F.Landeau|おいしいカキが食べられる小さなレストラン。 2004-03-01 バティニョル市場近くに、お店は小さいけれど、「うーん、これはうまい!」と納得のカキを食べさせてくれるお店があるという。さっそくカキに目がない友人を誘って出かけてみた。 カキは、おなじみのマレンヌ産フィーヌ・ド・クレール、ブルターニュ産、それにやはりマレンヌ産ペルル・ブランシュの3種類がある。ノワゼット風味... フランス料理 0
ラ・フォンテーヌの寓話詩が舞台劇になった。 Les Fables de la Fontaine 2004-03-01 寓話詩というと聞きなれない言葉のようでも、「ありときりぎりす」「からすときつね」「せみとあり」などの題名を聞けば何のことだか想像がつく。動物を人間に見立てて描かれる短い物語〈寓話詩〉の元祖は、紀元前7~6世紀を生きたギリシア生まれのイソップで、ラ・フォンテーヌは、それから約20世紀後に240編以上... イベント・文化情報 0
国営TV、ラジオ局に嵐。 2004-03-01 1月末以来、朝昼夕と国営ラジオ局フランス・アンテールのニュースの時間になるとジャズやらロックミュージックに切り替えられ、かなりの市民はフラストレーションを感じていたはず。 同放送局のジャーナリストたち(社員4000人のうち610人)が、国営テレビ局FR3の同僚たちと同一額の給与(... ニュース 0
未公開の中国映画が集まった。 Cinema chinois d’aujourd’hui 2004-03-01 現代中国映画の未公開作品と上海スタジオ制作のアニメが紹介される〈Cinema chinois d'aujourd'hui〉。今回は映画祭代表、そして映画好きには『おとぼけオーギュスタン』の主演俳優としても知られるシベルタン・ブランさんにお話をうかがった。まずは中国映画の現状から。 ... 舞台・映画 0
「シャンソンの真髄は平和への祈り…」 2004-03-01 長らくお役人の肩書きを持っていた加藤さん。仕事の後もピアノのレッスンを欠かさない彼が、やがて音楽の世界に身を投じるのは、自然ななりゆきだった。 昔からアズナブールの歌が大好きだったが、フランスとの密接な付き合いは約15年前から。自身が指揮をとる地元名古屋のライブハウス「エルム」の歌手を率いてパリ公演を行って以来だ。... 音楽 0
瞬間に込めた未来への希望。 Rene Burri写真展 2004-03-01 葉巻をくわえたチェ・ゲバラやピカソのポートレートで知られる写真家ルネ・ビュリの半世紀にわたる写真展が開かれている。 ビュリは1933年チューリッヒ生まれ。報道写真家としてマグナム・エージェンシーのメンバーとなり、1956年のスエズ戦争をはじめ現在まで世界中の主要な出来事を追い、写... アート 0
最近フランスで目にする広告やコマーシャル 2004-03-01 最近フランスで目にする広告やコマーシャルでハーフも含め東洋人の起用がよく目につきます。いままでルックスではインパクトの弱い東洋人が、企業のセールス向上のために広告を飾るということはごくわずかでした。いまだにショービジネスやモード界では圧倒的に白人、でなければスタイル抜群の黒人が活躍していますが、その中に東洋人を見つける... 読者からの手紙 0
カントリー音楽から若者ロックの店に。 House of Live 2004-03-01 シャンゼリゼ大通りすぐ横にある〈House of Live〉は、長年〈Chesterfield〉 というカントリーミュージックの店として知られていた。時が移り変わり、昨年からはロックの生演奏が聞ける場所に変身。外観はイギリスのパブ風。広々とした店内は、天井も高く、テーブル、カウンターすべて木造りで... Quartier-Balade:街・散策 0
話題のイスラム・スカーフはお休み。 ショール、襟巻き、ボネ、カスケット、ペルー帽…寒い冬。 2004-03-01 写真・文(美) 「なんだか暖冬だね」なんて言っていたら急に寒波到来! といっても昼で6度くらいのパリ。 今年は毛糸。それも手編み風襟巻きが流行っている。帽子も手編み風のペルー帽、漁師風ボネ(縁なしの毛糸の帽子)も手ごろであったかい。 主流は黒、紺... ストリートスナップ 0