Ovni --| Numéro 463

「世界は売り物ではない!」グローバリゼーションに抵抗

 6月30日と7月1日に中央山塊地方、ラルザック高原の中心地ミヨー市で、農民総同盟 (Confédération paysanne) のスポークスマン、ジョゼ・ボヴェと仲間9人の裁判を支える集会が開かれ、5万人を超える人たちが集まった。なぜ「フランスのシアトル」といわれる...

Bistrot Paul Bert|本格的なビストロ料理を味わう。

夏のバカンスに入って10数年前の静けさをとりもどしたような11区の裏通りに、僕らのお気に入りのビストロがある。お昼ごはんは、アントレ+メイン+チーズかデザートかコーヒーという70フランのコースだけだが、この値段で、それぞれの料理にシェフのねらいがはっきり出ているところが、おすすめの理由だ。 アントレ、メインそ...

Bières Spéciales

ビールのおいしい季節なので、パリには2軒しかないという専門店のひとつをご紹介。品揃えはベルギー産を中心に約300種。発酵度の高いベルギービールにはチューリップ型のグラスが適しているなど、種類に合ったグラスも各種あり。なかなかお目にかかれないCantillon社のフルーツビールはシロップを一切使わず、普通より長めに2、3...

映画祭:ヴェールを脱いだソビエト映画傑作群。BACK IN THE URSS

コンチャロフスキー"Le premier maitre" ヴェールに包まれた旧ソ連時代の壮大な映画史を、120本の傑作群で振り返る特集 "BACK IN THE URSS"。豪華なフルコースディナーを前に「一体どこから手をつければ…」と悩んでしまう方のために、作品選定の中心的人物ローラン・エベール氏か...

相棒ミノルタとパリに来た。

 会社の出張期間としてロンドンに滞在中の福原浩行くんは、この期間を利用して、現在パリ11区のギャラリーで写真展を開催中だ。パリ、ニース、グルノーブルと、大学時代に留学していたフランスは、彼にとって "なつかしい匂い" がするところ。 写真との出合いは、中学卒業祝いにお父さんからプレゼントされたミノルタα7000。高校...

エキゾチシズムの分かち合い。Biennale de Lyon

 ミレニアム記念、第5回目のリヨン・ビエンナーレが開かれている。コミッショナーは「大地の魔術師」展で論争を呼んだジャン=ユベール・マルタンだ。  彼は今回は、5人の民俗学者の協力を得て、非常に面白い切り口で、現代美術のカテゴリーを組み立てている。22の主題は、ポストコロニアルな状況を...
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慌ただしい夕餉の準備時に

慌ただしい夕餉の準備時に不意の訪問者、フランス・ロワジール社の営業嬢である。本はよく読むか、好きな分野はと畳みかけてくる。会員(無料)になると定価の平均二十五%引きで、既刊の単行本を相当の割引率で供給するのが売り物だ。ただし、三カ月毎に最低一冊、同社が選んだ中から購入しなければならない。フランス人の読書欲の高揚に貢献し...

時代とともに変化して、今はジャズクラブ。 Caveaux des Oubliettes

4世代にわたり続いているサン・ミシェル街のライブハウス Les Caveaux des Oubliettes。18世紀までは、要塞の一部として地下は政治犯の牢になっていた。セーヌ川の水位が上がって地下室に水が流れ込んでも、忘れさられていた囚人達…oubliettes (終身犯を収容する地下牢) という店の名前は今でもそ...
 

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