「フランスの華やかさに惹かれて」 2013-10-21 日本のフランス 1 この夏に出版した初心者向けのフランス語の表現集。 ◎浅見子緒(ロンドン4年、アンジェ1年、ホーチミン3年) 浅見さんは、父親の仕事の関係で8歳からイギリスに住んでいた頃、家族旅行で何度かパリに行くことがあった。まだ小さかった浅見さんには、パリの風景がとても華やかに見 えた。パン [...]
人生、もっと軽やかに、次に行こうと思った。 2013-07-22 日本のフランス 1 ◎今村泉(ジュエリーアーティスト・エージェント、京都) 今村さんがフランスと出会ったきっかけは、東京のデザイン学校に通っていたとき。語学留学でイギリスに長期滞在中、パリも訪れた。東京では、松山から出てきて、知り合いもいなく、バックボーンもない大都会で自分を見失ってい [...]
フランスでは幸せな環境で制作ができた。 2013-06-19 日本のフランス 1 いまは「生命」をテーマに、丸をモチーフに制作している ◎福本倫(アーティスト、東京都) 福本さんは、高校生の頃から芸大志望だったが、合格せず、デザインの専門学校に進んだ。その後はアパレルのデザイン会社でデザイナーをしていたが、「やはり絵描きになりたい」と思い、とくに [...]
フランスの印象が180度変わった。 2013-05-23 日本のフランス 1 子どもを連れて行くマルシェも楽しみだった。 フランスの子どもたちは小さな子どもに優しかった。 ◎野村和則(会社員、茨城県) 野村さんが働く研究機関では、アメリカやイギリス、そしてドイツやフランスとのやりとりがあった。仕事で海外に行くことがあるとは知っていたが、野村さんはフランス [...]
フランスから戻って四半世紀。 2013-04-23 日本のフランス 0 ◎荒川陽子(アートオフィス主宰、東京都) 現在は東京でアート作品の企画展を主宰したり、病院や老人健康施設などにアート作品をコーディネートしたり、現代陶芸のギャラリーの仕事もしている荒川さん。現在の仕事はフランスとの直接の関係はないが、25年前、フランスで経験してきたことが大きな意 [...]
フランスで過ごした幼少期と大学生活。 2013-03-27 日本のフランス 0 スロベニア人の友人と。ルーブル美術館の年間パスを2人で購入してよく行っていた。 ◎島田佳那(臨床心理士、東京都) 現在は心理相談員として働く島田さんは、これまでに2度、フランスに長期滞在した。 1度目は、2歳から5歳の間。父親が報道関係の仕事でパリに転勤になり、両親と3人でパ [...]
フランス料理に夢を託して 2013-02-18 日本のフランス 0 ◎小川奈々(料理人、藤沢市) 小学生の頃からフランス料理の美しさにあこがれていた小川さんは、高校を出ると調理師専門学校へ進んだ。いつかは本場フランスで料理を学ぼうと決めていたが、卒業後は、しばらくレストランで働き、その後、代官山のル・コルドン・ブルーで本格的にフランス料理の勉強 [...]
「フランス語は常に向上心を刺激する言語」 2013-01-23 日本のフランス 1 大学の講義ではほとんど黒板を使わないため、聞き取りの力が必要だった。 ◎加藤磨呂(35歳、京都市) 高校生のころから映画が好きだった加藤さん、次第に字幕と原語の違いに興味を持ち始めた。しかし当時は英語、そのうちに京都のブリティッシュ・カウンシル(現在は閉鎖)で英語を [...]
フランス滞在13年、「もう充分にいた」◎Postics(40歳、京都市) 2012-11-26 日本のフランス 1 2012年11月、京都に移り住んでちょうど3年を迎えるイラストレーターのPosticsさんは、1996年11月1日に渡仏して、ちょうど13年後の2009年10月31日に日本に戻った。 1994年に大学を卒業し、アルバイトで渡仏費用をため、1996年にフランスへ。語学学校に通いな [...]
お菓子を勉強に行ったフランスでベトナムと出会った。 2012-10-17 日本のフランス 1 ◎太田奈菜江(36歳、仙台市) お菓子職人になりたかった太田さん、お菓子をやるならフランスに行こうと考えたのは短大1年生の時だった。渡仏費用を捻出するためにバイトを始め、短大で栄養士免許を取った後も、さらにバイトを続け、3年間で360万円を貯めた。 1999年2月に渡 [...]