南フランスの夏やすみ。〈その4 エリゼ宮御用達オリーブオイル生産者に会いに〉 2020-07-08 パリから行ける街 0特集記事 カドネのオリーブ農家 Moulin de Laval à Cadenet おいしいオリーブオイルを作る農家を見学できるというので、エクスから北へ向かった。車で30分ほど走ると小高い丘の上にカドネ村が見えてくる。村では人々がペタンクに興じる笑い声に迎えられる。リュベロン山塊を中 [...]
南フランスの夏やすみ。〈その3 アンリ・ファーブルの家に行く〉 2020-07-05 パリから行ける街 0散策南仏特集記事 Harmas Jean-Henri Fabre 「ファーブル昆虫記」で知られる、ジャン=アンリ・ファーブル(1823-1915)。そのファーブル先生が、1915年に92歳で亡くなるまでの36年間を過ごした家が、アヴィニヨンから約30キロのセリニャン・デュ・コンタ(Sérigna [...]
南フランスの夏やすみ。〈その2 建築・現代アート・美食のユートピア〉 2020-07-03 パリから行ける街 0南仏特集記事 シャトー・ラコスト Château La Coste エクサン・プロヴァンスから北へ約15キロ、ル・ピュイ=サント=レパラードに広がる、自然・ワイン・美食・現代アートが融合した理想郷、シャトー・ラ・コスト。ここには、ジャン・ヌーヴェル、フランク・ゲーリー、レンゾ・ピアノ、ルイー [...]
南フランスの 夏やすみ。その1 2020-07-01 パリから行ける街 0南仏特集記事 久しぶりに聞く蝉の声。坂道を登りつめると、さらに細い小路がのびている。ひなげしや夾竹桃が咲き乱れる石段をのぼると、眺めがひらけた。 ここローヴの丘の上からは、セザンヌが何十回も描いたサント・ヴィクトワール山が、澄んだ空の下にくっきりと見える。丸いシルエットのオリーブの木、細長い [...]
「ボレロ」ほか数々の名曲を生んだ、ラヴェルの〈眺望亭〉。 2020-06-15 パリから行ける街 0 Maison-Musée Maurice Ravel 「パリから30km以上離れた静かな住処」を求めて、大作曲家モーリス・ラヴェル(1875-1937)が1921年に購入し、亡くなるまで住んだ小さな家がモンフォール・ラモリーにある。パリから西に40km、ランブイエの森を窓から見 [...]
バカンス2020、旅のプロに聞きました。 2020-06-02 パリから行ける街 0特集記事 人に会うと「この夏どうするの?」と、バカンスが話題にのぼる季節がやってきました。例年なら多くのフランス人がバカンスの準備を完了している頃かもしれませんが今年は違います。3月半ばからの外出規制、規制が緩和されても自宅100km範囲内しか動けない。そんな時期に限って続く晴天。計画も [...]
100kmの自由!パリからの小さな旅へ。 2020-05-18 パリから行ける街 0 5月11日から外出規制が緩和され、自宅から100km以内の移動なら外出証明書が不要となった。ただホテルはどこも閉鎖中なので、パリから100km以内、日帰りで楽しめる初夏の旅にふさわしい町や、自然と触れ合うことができる森を選んでみました。レストランやカフェは閉まっているのでサンド [...]
Ferney-Voltaire ヴォルテールの城館へ(家のなかで旅。) 2020-04-01 パリから行ける街 0特集記事 ジュネーヴに行く機会があれば、少なくとも1日は余裕を作って訪れたいのがフェルネ・ヴォルテール。フランスとスイスの国境近くで、フランスのアン県に位置する町だ。 ここにはヴォルテールが晩年20年を過ごした城館がある。長い修復工事が終わり2018年6月1日から一般公開されている。彼が [...]
〈デュビュッフェ財団〉巨大モニュメント、豪快な芸術家人生。 2020-03-16 パリから行ける街 0 ペリニー・シュル・イエールのデュビュッフェ財団 ジャン・デュビュッフェ(1901-85)は、20世紀の幕開けとともに誕生した。若い頃から絵をたしなんだが、ワイン商の家に育ち自身も事業を成功させたため、芸術家デビューは41歳とやや遅咲き。だが、その後の勢いには目を見張らされる。 [...]
アール・ヌーヴォーの町、ナンシーを歩く。 2020-03-02 パリから行ける街 0特集記事 フランス北東部の町ナンシーにあるアール・ヌーヴォー建築の傑作「マジョレル邸」が修復され、一般公開になった。「ナンシー派」といわれる、この町に生まれたアール・ヌーヴォーの家具や金属工芸家ルイ・マジョレルの邸宅だ。 1871年、フランスは普仏戦争で敗戦し、アルザス地方とロレーヌ地方モ [...]