脳裡にある世界。 »Voila » 2000-07-01 アート 0 世界をいかに掴むか? そもそも世界とはいったい何なのか? 世界とは掴めるものなのか? アーティストたちは現実の世界をどのように見、観察し、空想し、作品化するのか? ミレニアムを記念して、市立近代美術館が全館を開放し、秋まで続く大規模な現代美術展だ。ボルタンスキーとラヴィエを顧 [...]
フィリップたちの官能小説。 2000-06-15 本 0 日本でも知られるフィリップ・ソレルスの新作『Passion fixe』、そして『ベティー・ブルー』の原作を書いたフィリップ・ジアンの『Vers chez les Blancs』。彼らの新作はいずれも「官能的」だ。 ソレルスにおける「官能」は、小説の中でTaoが多く語られるよう [...]
(南)が推薦する6月のシャンソン。 2000-06-01 シャンソン 0 ★★★Jacques Favart & Sachiko Kaiyama 自作自演歌手ジャック・ファヴァールと、出身地の仙台、そして東京、パリを股にかけ、アクロバット、演劇などインターナショナルなパフォーマンスを構成・演出する真乃ソロこと、シャンソン歌手の貝山幸子によるジ [...]
ルーブル美術館の〈原初芸術〉。 2000-06-01 アート 0 この4月、ルーブル美術館に〈 les arts « premiers »/原初芸術〉部門が開設された。以前は « primitifs (原始) » 芸術と呼んでいたのを « lointains (太古) » 芸術といったり « premiers (原初) » 芸術といったり、 [...]
サルトルとB… 2000-05-15 本 0 ●Lignes, nouvelle serie, « Sartre-Bataille », mars 2000 今年の頭からフランスのメディアにサルトルがよく登場している。サルトルについての本がいくつも出版され、雑誌・新聞での特集はもちろん、サルトルの名が付く広場までつくられた… [...]
(南)が推薦する5月のシャンソン。 2000-05-01 シャンソン 0 ★★★★Aimez-vous FANON? 日本のシャンソン歌手たちが愛唱する「スカーフ」やグレコの名唱「歌う少年」、女優メルクーリが歌った「サモスの船」などの作者で知られる故モーリス・ファノンの歌には、あらゆる権力に対しての激しい怒りを内に秘めたものが多く、フェレのアナーキー [...]
(南)が推薦する4月のシャンソン。 2000-04-01 シャンソン 0 ★★★ Lynda Lemay 現在、カナダ出身の歌手といったらすぐに思い浮かぶのがC・ディオンやM・ファルメールといったポップス系歌手だが、 モントリオール出身の自作自演歌手リンダ・ルメイという、ケベックを中心にカナダ全土で精力的な公演活動を続ける期待の新星が登場した。彼女は [...]
ユダヤ人の個人史でもある。 Lasar Segall展 2000-04-01 アート 0 ラザール・セガールは、1891年リトアニアの首都ヴェルナに生まれたユダヤ人である。ロシアの混乱をのがれて、ベルリンで美術教育を受けた彼は、1910年、ドレスデンに移り住む。ドイツ表現主義の影響を強く受け、1919年、他の表現主義アーティストらと共に、グループ1919を結成。19 [...]
(南)が推薦する3月のシャンソン。 2000-03-01 シャンソン 0 ★★★今月のオランピア劇場 かなり若者向けです。6日のJ・L・Muratは前号で紹介ずみ。7日のM (エム)は、エイズで死んだ世紀末歌手のクラウス・ノミやドラゴン・ボールの主人公を思わせる奇抜なヘアスタイルで、このところ話題に事欠かない。13日のPhilippe Valは、アナー [...]
私、パリでまた一から始めます。 2000-03-01 音楽 0インタビュー 人懐っこい笑顔とトレードマークの黒い帽子でひょっこり現れた沖至さんは、ジャズをこよなく愛するミュージシャン。トランペットを演奏して、日本、ドイツ、フランスと飛び回っている。 リヨンに10年以上も住んでいたのだが、今年になって70年から85年まで住んでいたパリに戻ってきた。引っ越し [...]