現代美術に国境は存在するのか? »Des Territoires » 展 2001-11-01 アート 0 パリ国立美術学校で『Des Territoires』展が開かれている。ジャン=フランソワ・シュヴィリエは同校の教授でもあり、1994年から「現代社会におけるアートと情報」をテーマに公開授業を開始した。そこは生徒でなくても誰でも自由に参加でき、アーティストや知識人など多様な人々の [...]
(南)が推薦する11月のシャンソン。 2001-11-01 シャンソン 0 ★★Monsieur Poli 人気歌手のF・カブレルが発掘した 3人組ムッシュー・ポリに注目したい。リード・ボーカルのジェラール・ポリの詩は、ディケースらの歌手仲間たちも取り上げる詩情豊かな歌から、悪魔チックな歌などさまざま。ジャズ、ボサノバ、ロックのリズムをシンプルな演奏で [...]
前進する反復・再開。 2001-10-15 本 0 ●Alain Robbe-Grillet《La Reprise》 ヌーヴォー・ロマンの代表者として知られるロブ=グリエのこの新作は、何よりもまず、スパイ小説だ。 1949年。フランス情報局諜報員アンリ・ロバンが、極秘任務のためにベルリンに送り込まれる。彼にその任務の詳細は知ら [...]
本腰をいれて制作活動を開始。 2001-10-01 アート 0インタビュー パリには、以前からイラストレーターの仕事をしながら滞在していた佐野智香(ちか)さん。1年半前に一念発起して、今までに習ったことがなかったフランス語の勉強をソルボンヌの文明講座で始めた。それもひと段落がつき、現在学生からアーティストへの身分変更を検討中。これで気持ちを切り換え、し [...]
(南)が推薦する10月のシャンソン。 2001-10-01 シャンソン 0 ★★★Joel Favreau « Salut Brassens » ブラッサンス狂集まれ! エスパス・ジャポンのすぐ近くのメナート劇場で、J・J・フランシャンのアコーデオンをバックに、ブラッサンスの元ギター奏者ジョエル・ファヴローが、見事な « ジャズ・ブラッサンス » でス [...]
ウエルベック新作。 2001-09-15 本 0 ●Michel Houellebecq《Plateforme》 現代フランスでおそらく最もメディアで話題になる作家、ウエルベック。その第三作、『プラットフォーム』は、慣例の新刊出版シーズンに先だって店頭に並び、以来、大きな反響、論争を引き起こしている。この反響とは、むしろ非難的 [...]
観察するもの、観察されるもの。 « Dan Graham »回顧展(1965-2000) 2001-08-01 アート 0 もしダン・グラハム(1942-)の作品に共通項を見い出そうとするならば、それは「観察」の観念だろう。自分自身や他者、物体を対象とし、客観的で無感情な観察。でも心理の深層をくすぐり、ユーモラスでもある。 彼がNYへ渡った1960年代初めはミニマル・アート、ポップ・アート、コンセ [...]
(南)が推薦する8月のシャンソン。 2001-08-01 シャンソン 0 8月のバカンス中はシャンソンのコンサートがまったくないので ひとあし早めに9月のプログラムを紹介。モラーヌのオランピア劇場公演(9月22日~23日)やマヌ・チャオのベルシー公演(9月27日)もあるけれど、(南)はルナール劇場のコンサートをオススメしたい。 ★★★ Le Loup [...]
生の静寂、文学の声。 2001-07-15 本 0 ●Laurent Mauvignier《Apprendre a finir》 夫の不倫のためにすでに破局寸前の家庭。すでに家を出ている娘一人とまだ幼い息子二人。喧嘩の絶えない毎日。ある日夫は事故に遭い、半身不随に…。 この小説は、そんな夫の体と心を癒そうと努める妻の物語り、妻 [...]
(南)が推薦する7月のシャンソン。 2001-07-01 シャンソン 0 ●17e Francofolies (7/13~7/18) フランスの音楽ファンにとって夏のコンサートは何といっても恒例の « フランコフォリー » シャンソン・フェスティバル。今年は近年になくフランスのミュージシャンが中心です。 13日:グループのラ・リュ・ケタヌゥ。アルジェリ [...]