(南)が推薦する7月のシャンソン。

●17e Francofolies (7/13~7/18)
フランスの音楽ファンにとって夏のコンサートは何といっても恒例の “フランコフォリー” シャンソン・フェスティバル。今年は近年になくフランスのミュージシャンが中心です。
13日:グループのラ・リュ・ケタヌゥ。アルジェリアの女性歌手スアド・マシ。ジェラール・ドゥ・パルマス。英国出身のラ・グランド・ソフィー。ジョルジュ・ムスタキ。リタ・ミツコ。
14日:人気グループのテット・レッド。ブルースのヴァンサン・バギアン。ミシェル・ジョナス。
15日:お転婆娘クラリカ。トマ・フェルゼン。マノ・ソロ。ラシッド・タハ。
16日:エリック・ラレーン。アコーデオンのダニエル・ミル。クワチュオール。
17日:グループのセルジョン・ガルシア。B・ラポワント2世の新人ウァリー。ケベックの人気歌手リンダ・ルメイ。
18日:実力派女性二人組ファムーズ・T。ケベックの新星ジョラーヌ。ウガンダのレオナード・コーエンことジョフレー・オリェマ。クロード・ヌガロ。”ブールジュの春” に続き連続出場のアンリ・サルヴァドール。ほか多数出演。
コンサート料金は50F~260F。
*ラ・ロシェルは、モンパルナス駅からTGVで3時間半。往復786F。
Francofolies: 6 rue “La Desiree”

17042 La Rochelle 05.4628.2828
www; francofolies.fr

*Office du Tourisme 05.4641.1468

●Salut Lep! 8e anniversaire

夏のバカンスの最中でも、レオ・フェレの命日に行われる追悼公演は熱狂的なファンでいつも超満員だから凄い!

今年は、3年前の追悼公演で「七才の詩人」などを歌って会場を大いにわかせた、日本でフェレを歌わせたら第一人者の若林圭子が再び登場。主な顔ぶれは、G・ムスタキ、P・フォン、G・シュロン、P・イバニェス、C・ボンゾンほか。

14日/20h30 160F / 前売り券130F

*Trianon: 80 Bd Rochechouart 18e

予約はThank you Ferr : 01.5336.7615

●若林圭子 “レオ・フェレを歌う”

17日と18日/20h30 80F/70F
*Forum Leo Ferre:11 rue Barbes

94200 Ivry sur Seine 01.4672.6468

ミシェル・ジョナス

 

●Solidays
 エイズ患者支援コンサート”Solidays” は今年で3回目をむかえ、ロンシャン競馬場で2日間にわたって開かれる。昨年は2日間で10万人近い観客が、芝生の上で音楽を楽しんだり、エイズに関する各種協会のスタンドを訪れたりしながら、患者への連帯感を新たにした。
7日は、ベテランのイギー・ポップ、ライブがまれなリタ・ミツコ、ラシッド・タハ、ライのプリンスとして若い女性に人気のフォーデル、セルジャン・ガルシア、(南)さんおすすめのラ・トルデュ、ブルックリン・ファンク・エッセンシャルズほか。8日は、クール&ザ・ギャング、ジャジーなシャンソンを歌うミシェル・ジョナス、ディヴァイン・コメディー、ズークのカッサブ、フランスのレゲエグループ、シンセミリア、ファンクの大ベテラン、ジョージ・クリントンほか。
7日は13時から翌朝の5時まで、8日は12時から真夜中まで、コンサートは続く。その場で食事もできる。夜も更けると涼しくなるのでセーターを忘れないこと。
2日券195F、1日券165F(Fnac などで前売り中)
*Hippodrome de Longchamps :
route des Tribune 16e
www.solidays.fr
●ビル・フリーゼル・カルテット
ジャズ・ギタリスト、ビル・フリーゼルの最新CDには、アメリカのポピュラーな名曲が並んでいるでも、選び抜かれた音による想像力豊かな即興で、しっくりと訴えかけてくる。今回は、ケニーウォールセン、グレッグ・ライツの加わったカルテット。
6日/20h30 176F(Fnac などで前売り中)
*Cite de la musique : 221 av. Jean-Jaures 19e M。Porte de Pantin

●ジル、ナシメント共演
 ボサノバ一辺倒だったブラジルのポップミュージック界に、北部に住む黒人たちのリズムやメロディーを導入して革命をもたらしたジルベルト・ジルとミルトン・ナシメントが共演。二人のつぼを心得た掛け合いが楽しみだ。
7日/20h30 176F(Fnac などで前売り中)
*Grande Halle de la Villette :
211 av. Jean-Jaures 19e