よむたび。〈19〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 蟹の足跡(仮題) 』 Empreintes de crabe パトリス・ンガナング著 / Editions JC Lattès刊   カメルーン、戦争の記憶。  元医師のニタプは、カメルーン西部の故郷バングアで隠居生活を送っていた。彼はアメリカに暮らす息子タヌーの要 [...]

よむたび。〈18〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 犬が尾から吠える場所(仮題) 』 Là où les chiens aboient par la queue エステル=サラ・ビュル著 / Editions Liana Levi刊 家族のルーツを求めて  1960年代初頭。フランス政府は深刻な経済的危機に陥った海外県の状況に [...]

よむたび。〈17〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 かくも立派なディプロム!(仮題) 』 Un si beau diplôme! スコラスティック・ムカソンガ著 / Gallimard刊 父の不在?  ルワンダ。1994年、アフリカ内陸部のこの小国で、世界に大変な衝撃を与える出来事が起きた。ツチ族の大虐殺である。「作家」スコラ [...]

念願の翻訳、 『仮面の告白』。

ドミニク・パルメさん  作家、三島由紀夫の壮絶な切腹自殺から、来年は半世紀を数える。死後50周年に先立ち、初期の傑作小説『仮面の告白』(1949年)の新仏語訳が、ガリマール社から出版された。当時24歳だった早熟な三島の作家としての地位を確立し、自叙伝的要素が濃いこの作品は、 [...]

よむたび。〈16〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 神のバルコニー(仮題) 』 Le Balcon de Dieu ウジェーヌ・エボデ著 / Gallimard社   「神のバルコニー」。  アフリカ大陸の南東、モザンビークとマダガスカルに挟まれたインド洋に、マヨット島がある。フランスの統治から独立したコモロ諸島のな [...]

よむたび。〈15〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『リスボン、黒い町で(仮題) 』 Lisbonne,dans la ville noire ジャン=イヴ・ルード著 / Actes Sud 刊   「白い町」と「黒い町」。  だいぶ前に出版されたものだけれど、この連載にぴったりなテーマを扱った本作を新年の幕開けに紹介し [...]

よむたび。〈14〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 黄金時代(仮題) 』 L’âge d’or ディアヌ・マズルーム著 / JCLattès刊   ベイルート、「黄金時代」から内戦へ。   1960年代後半、浜辺で踊る日焼けした若者たち。音楽はロック。ズボンはベルボトム。ベイルートには、そんな [...]

「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」新刊発表会

12月4日( 火)18hより アトランさやか著 新刊発表会 「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」 19世紀ロマン派作家の軌跡  本紙にて2012~13年に連載された記事が元になり、ジョルジュ・サンドの人生と作品、そして食についての本が刊行されることになりました。今も「ノルマンディーの [...]

よむたび。〈13〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 魂の友(仮題) 』 Frère d’âme ダヴィド・ディオプ著 / Edition Seuil刊   世界大戦と「セネガル狙撃兵」。  二つの世界大戦中、フランスのために戦ったアフリカの人々がいた。彼らの数は1914〜18年の期間だけで23万人にも及び [...]

よむたび。〈12〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 カサブランカの美女(仮題) 』 La Belle de Casa イン=コリ=ジャン・ボファヌ著 / Actes Sud刊   美女と移民。  移民難民政策で揺れ続けるヨーロッパでは、イタリアや東欧などで排他的な極右政党の台頭がある一方で、他の国々も自分たちの国々に [...]
 

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