よむたび。〈15〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『リスボン、黒い町で(仮題) 』 Lisbonne,dans la ville noire ジャン=イヴ・ルード著 / Actes Sud 刊   「白い町」と「黒い町」。  だいぶ前に出版されたものだけれど、この連載にぴったりなテーマを扱った本作を新年の幕開けに紹介したい。  ポルトガルの首都・リスボン...

よむたび。〈14〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 黄金時代(仮題) 』 L'âge d'or ディアヌ・マズルーム著 / JCLattès刊   ベイルート、「黄金時代」から内戦へ。   1960年代後半、浜辺で踊る日焼けした若者たち。音楽はロック。ズボンはベルボトム。ベイルートには、そんな風景を見られる時代が確かにあった。しかしこの「黄金時代」はい...

「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」新刊発表会

12月4日( 火)18hより アトランさやか著 新刊発表会 「ジョルジュ・サンド 愛の食卓」19世紀ロマン派作家の軌跡  本紙にて2012~13年に連載された記事が元になり、ジョルジュ・サンドの人生と作品、そして食についての本が刊行されることになりました。今も「ノルマンディーの作家と食」を本紙で好評連載中のアトランさ...

よむたび。〈13〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 魂の友(仮題) 』 Frère d'âme ダヴィド・ディオプ著 / Edition Seuil刊   世界大戦と「セネガル狙撃兵」。  二つの世界大戦中、フランスのために戦ったアフリカの人々がいた。彼らの数は1914〜18年の期間だけで23万人にも及び、そのうち13万4000人の「セネガル狙撃兵」が...

よむたび。〈12〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 カサブランカの美女(仮題) 』 La Belle de Casa イン=コリ=ジャン・ボファヌ著 / Actes Sud刊   美女と移民。  移民難民政策で揺れ続けるヨーロッパでは、イタリアや東欧などで排他的な極右政党の台頭がある一方で、他の国々も自分たちの国々に来られるよりはと、欧州の外側で移民たち...

Livres de Robuchon
ロビュションの、この一冊。

(写真左から)Perrin : 26.5€/Le Livre de Poche : 6.6€  8月に亡くなったジョエル・ロビュションは、テレビで料理番組なども担当して知名度も高く、多数の料理本を書いているが、この一冊というなら『Tout Robuchon』。写真もイラストもないので最初はとまどう人も多いだろう...

よむたび。〈11〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 顕れ(仮題) 』 Red in blue trilogie レオノラ・ミアノ著 / L'Arche刊   カメルーンと日本。  カメルーン出身の作家、レオノラ・ミアノの戯曲がこの9月からパリのコリーヌ劇場で、日本の演出家・劇団によって上演される。ミアノといえば、カニバリズム描写を含み議...

よむたび。〈10〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『私たちの豊かさ(仮題) 』 Nos richesses カウテール・アディミ著 / Editions du Seuil刊   エドモン・シャルロと彼の本屋。  アルベール・カミュは読んだことがあっても、まだ無名であった初期の彼の作品を世に出したのは誰か、答えられる人はそう多くないのではなか...

よむたび。〈9〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『ベル・メルヴェイユ(仮題) 』 Belle Merveille ジェームス・ノエル著 / Zulma 社   ハイチ、大震災から7年。  2010年1月12日、ハイチは死者30万人にものぼる大地震に襲われた。この未曾有の災害は、いまだにその国の人々のこころと身体に大きな傷跡を残している。そ...

『Le Guide du Village Saint-Martin』”サン・マルタン村”ガイド

シャトー・ド通りのおもちゃ屋さん。© Séverine Assous  サン・マルタン運河を中心に広がる、今パリでもっとも注目されているエリア。これを「サン・マルタン村」と見立てたガイド『Le Guide du Village Saint-Martin』の2018-19年版が、きょう発売に。3年前から毎年夏至...
 

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