ジャック・マイヨールさん Jacques Mayol一 映画『グラン・ブルー』のモデルになった伝説的ダイバー自殺。 2002-01-15 Profil / Media:話題の人 0 水圧で視覚神経を痛めてダイビングをあきらめたリュック・ベッソン少年は、17歳の時に、スキューバを使わずに深海92メートルまで潜水するジャック・マイヨールさんの姿を映画で見て、激しいショックを受ける。 父がダイビング教師だったマイヨールさんは、少年時代から、イタリア南部の海で潜 [...]
戦争やテロ報道の難しさ。 2001-12-15 Profil / Media:話題の人 0 湾岸戦争の時に私たちは戦争の生中継というのに驚きましたが、今回の米国での同時多発テロ事件は、まさにテロリズムの生中継でした。ただテロリズムはもともとメディアを当てにしているという一面があります。今回のようなテロリズムが始まったのは60年代からで、自分の国の中で闘うだけではなく、 [...]
OVNI 491 : 2001/12/15 2001-12-15 Profil / Media:話題の人 0 ●失業率、6カ月連続上昇 10月も失業者が2万6900人増え、失業率は前月比1.3%アップの8.9%になり、失業者総数216万7800人。これで失業率は5月以来6カ月連続上昇したことになる。米国での同時多発テロの影響で、大企業が大卒者の新規採用を控えているせいか、25歳未満の若者 [...]
マリリーズ・ルブランシュさん Marylise Lebranchu一難問を抱えてがんばる司法相。 2001-12-15 Profil / Media:話題の人 0 保釈中の男が警察官2人を射殺したことなどから、ギグー法(容疑者の無罪推定を保証することが柱になっている)は見直すべきでは、という国民議会の保守党議員の質問に、「この法律にはあなた方も賛成したし、司法界近代化を妨げているのはシラク大統領」と毅然と答弁したマリリーズ・ルブランシュ司 [...]
クロディー・エニュレさんClaudie Haignere – 2度目の宇宙飛行から無事帰還した。 2001-12-01 Profil / Media:話題の人 0 10月31日、クロディー・エニュレさん(44)が、ロシアの宇宙飛行士二人とともに、7日間の国際宇宙ステーション(ISS)での滞在を終えて地球に帰還した。「若者たちに進む道を準備し、毎日テレビが提供しているものとは異なった魅力的な未来に目を開いてやる、ということをはっきりと自覚し [...]
代議士のテレビ局。 2001-11-15 Profil / Media:話題の人 0 「フランス人はデモクラシーが好きではありません」という意見がいつも聞こえてきます。それがさらに進んで、フランス人と政治家が完全に離婚してしまうことを避けようと、政府は代議士の活動を取り上げるテレビ局を創立しました。2000年以来、ケーブルテレビに加入している家庭はLCP-AN局 [...]
クロード・ランズマンさん Claude Lanzmann一 ナチスによるユダヤ人集団虐殺を撮り続ける映画監督。 2001-11-15 Profil / Media:話題の人 0 「ナチスは集団虐殺のあとを消すことに全力を尽くしたが、私はその消滅を忘れることができなかった」と語るランズマンさん(76)の、ソビボール強制収容所でのユダヤ人反乱をあつかった記録映画が封切られた(前号の映画欄参照)。85年に公開された『Shoah』では、9時間にわたって、強制収 [...]
1961年10月17日になにが起こったのか? 2001-11-01 Profil / Media:話題の人 0 「1961年10月17日、静かなデモ行進が流血の弾圧を受けた際に殺された、多数のアルジェリア人をしのんで」と記された慰霊プレートが、10月17日、サン・ミシェル橋のたもとに取り付けられた。 時はアルジェリア戦争さなか、「アルジェリア独立」デモに集まってきたアルジェリア人に警官が情 [...]
プロパガンダの戦争。 2001-10-15 Profil / Media:話題の人 0 同時多発テロを受けて、米英両軍などによる軍事報復が迫っていた時から空爆後の現在に至るまで、中東カタール国のアラビア語ニュース専門衛星テレビ〈アルジャジーラ〉が、外国テレビとしては唯一、アフガニスタン国内から報道を続け、特ダネを連発、世界中の関心を集めています。 91年の湾岸戦 [...]
候補者に関する本 2001-10-15 Profil / Media:話題の人 0 フランスでは大統領選挙が近づいてくると、候補者に関する本が書店の店頭に溢れる。シラク大統領のお抱え運転手が書いた『彼との25年間』とか大統領夫人を取り上げた『ベルナデット・シラク』、20年前にミッテランに破れたがまだカムバックにこだわる『ジスカール・デスタン』…。 [...]