恐竜の骨格標本を公開 2011-08-02 イベント・文化情報 0 植物園の近くにある古生物人類研究所(モナコのアルベール1世が設立)に、6月27日、米国から恐竜の骨格標本数体が送られてきた。中でもジュラ紀末(1億4700万年前)の草食性ディプロドクス種Suuwassae emiliaeは首の長さが10mある。もう1体、同系プロソロロフュス・マ [...]
フェット・ド・ラ・ミュージック。 2011-07-19 パリの子育て・親育て 0連載コラム フランスの夏はフェット・ド・ラ・ミュージックで幕開ける。ジャック・ラング文化相が始動させた音楽祭も今年で30年目。夏至の日は無数の路上ライブで国中が音楽で溢れる。私も以前は率先して楽しんでいたが、ミラが生まれてからは「わざわざ子供と人混みは」とご無沙汰状態に。ところが今年はミラ [...]
絵本で心の栄養をつけたい。 2011-07-19 こども・学校生活 0連載コラム 絵本博士は言う、子供の心は宇宙のように無限大。その無限大の空間に、べべは生まれてすぐから、感じ、聞き、見たことを貯蓄していく。目には見えない心の成長は想像力とともに発達し、人としての土台を作る。テレビについての以前の記事で、話しかけが大切なことは書いた。まだ言葉の「意味」が分から [...]
車の運転とパリの 街並みが大好きなんだ。 2011-07-18 フランスで運転 0 今回は、現役タクシードライバー、フィリッペ・ヴィエイラさんに、パリでタクシーを運転する魅力をいろいろと伺ってみた。タクシードライバーになろうと思ったきっかけは? 車の運転とパリの街並みが大好きなんだ。一日中運転してお金がもらえるなんて、何て素晴らしい職業かと思ったのがきっかけさ [...]
Marion (22)/Cedric (28) 「翌日、彼女はオレのこと、覚えてなかったんだよ」 2011-07-18 フランスのカップルたち 0 「私、女優です」と誇らかに言い放ったマリオンさん。彼女は昨年、法学部を中退し、Cours Florentという演劇学校に通い始めたばかりだ。その横には、クラブやイベントDJのセドリックさん。出会いは2009年11月。セドリックさんが回すクラブにきた、女子グループの一番 [...]
クール・ブイヨン 2011-07-16 ノルマンディーの作家と食 他 0 おもに魚、エビやカニなどの甲殻類、または胸腺や脳髄などの臓物をゆでる時に用いるブイヨン(ダシ)のこと。ふつう前もって作っておき、その冷めたクール・ブイヨンに食材を入れ、ゆっくりと煮立てていく。こうすることによってクール・ブイヨンの風味が食材にしみ込むことになる。魚などを冷まして [...]
Loïc Sécher 異例の再審で無罪の判決を得た。 2011-07-16 Profil / Media:話題の人 0 2000年2月、ロワール・アトランティック県の小さな町。それまでぽちゃっとしてやんちゃだった14歳の中学生エミリーが、食べることを拒み、教室で気絶したり、家出をするようになる。何が起こったのか。エミリーは教師の一人に、下校時に14歳の生徒に強姦(ごうかん)されそうになったと打ち [...]
有塩バター 2011-07-16 ノルマンディーの作家と食 他 0 スーパーなどで売られているバターは無塩beurre douxと有塩beurre demi-selに分けられる。有塩バターは1.5%から2%塩が含まれている。料理には有塩の方がうま味を引き出してくれるようだ。ブルターニュ地方の人は、ほとんど有塩バター。朝食のタルティーヌにもこれを [...]
軽く焦がしたバター 2011-07-16 ノルマンディーの作家と食 他 0 軽く焦がしたバターのこと。色もハシバミ(ヘーゼルナッツ)noisetteの殻のようだし、その香りはハシバミを炒った時の香りそのもの。魚料理ではエイなどの他に、舌ビラメのムニエルにも最適。レモンの搾り汁をきかせる。他には、魚の白子、あるいは子牛や子羊の脳髄をクール・ブイヨンで煮た [...]
ラ・ヴィレット野外上映(7/19-8/21) 2011-07-15 イベント・文化情報 0 今年の特徴はパリ、NY、北京、リスボン他、大都会を背景とする作品をラインアップ。金曜は主に昨年公開された新進監督の処女作品、土曜はカソヴィッツやクラピッシュ他、40年代の作品も。7/19『タクシードライバー』’76 M.スコセッシ7/20『愛する時と死す [...]