コンサート情報 1999-04-15 イベント・文化情報 0 ●ローラン・ド・ヴィルドハンコックのように華麗にスイングしたり、モンクのように晦渋なハーモニーを重ねたり、といったプレイでパリだけでなくニューヨークでも大活躍のジャズピアニスト、ローラン・ド・ヴィルドがSunsetで公演。28日、29日、5月1日/22h。120F。*60 rue [...]
ベルギー庶民の間で語られていること。 Ah oui ca alors la 1999-04-01 イベント・文化情報 0 「A夫人の家では飼い犬を虐待しているらしいわ」 「Bさんの息子は失業中なのに昼間からお酒飲んでるのよ」 「Cさんの娘、オランダで中絶してきたんですって」…ブリュッセルに建つ高層団地の入口ホールで立ち話をする奥さん連中は、顔を合わせれば隣人の噂話に花を咲かせている。 [...]
Banlieues Bleues その2 1999-03-15 イベント・文化情報 0 セーヌ・サン・ドニ県のジャズ祭は4月まで続く。早めに前売券を買っておきたいおすすめコンサートを紹介。 4月6日/20h30は、ルイ・スクラヴィス (バスクラリネット)、フレッド・フリス (ギター)、ジャン=ピエール・ドルエ (パーカッション) のトリオとロスコー・ミッチェルの [...]
ロングラン、5カ月目。 Pour un oui ou pour un non ナタリー・サロート原作 / シモーヌ・ベンミュサ演出 1999-03-01 イベント・文化情報 0 突然、長年の友人が自分から遠ざかる、訳が分からない。何があった? 「rien。 友人は答える。さらに問いつめる。「大したことじゃない」それでも聞きたい。原因は、あるとき自分が、「C’est bien, caと、友人に言ったことだという。この「ca」のせい? その「c [...]
夢と現実の狭間で。 Rever peut-être 1999-02-01 イベント・文化情報 0 役者B(ピエール・アルディティ)はある朝、セクシーな女警官から殺人容疑者として警察へ出頭するよう言いわたされる。それからというもの、口ばかり達者で役立たずのBの弁護士(ミシェル・オーモン)、女装癖を持つ裁判官(マルセル・マレシャル)、Bが主演する舞台『ハムレット』の登場人物たち [...]
コンサート情報 1999-01-15 イベント・文化情報 0 ●Sarclo フランス語に自信のある人には、G・ブラッサンス賞の経歴を持つスイス出身のサルクロの歌が楽しい。 アコーデオンのD・ミル等が参加した10枚目の新アルバム 『On leur doit des enfants si doux』(EPM)は、全体的にカントリー ・ブルー [...]
Expo etc 1998-12-15 イベント・文化情報 0 ● Hans BOUMAN / Tony SOULIE ブルキナファソの職人に依頼して鋳造したブロンズ作品他、絵画・彫刻・写真。1/10迄 AREA:10 rue de Picardie 3e ● Titouan LAMAZOU<水彩画> 1989年ヨット世界一周レースの優勝者で [...]
コンサート情報 1998-12-15 イベント・文化情報 0 ●新年明けのクラシック音楽ふたつ 市立劇場では、1月9日、コンチェルト・ケルンの演奏で、ヘンデルの合奏協奏曲作品6の第6番やテレマンのフルート協奏曲。なお、1月30日の、ファビオ・ビオンディのヴァイオリンと指揮、ウロッパ・ガランテ演奏によるヴィヴァルディの「調和の霊感」は超満員 [...]
詩人の苦痛がせまってくる。 Giacomo le tyrannique 1998-12-01 イベント・文化情報 0 これは19世紀における偉大なイタリア詩人の1人、レオパルディの終生を描く芝居である。コレラが蔓延するイタリア、詩人は長年の創作活動で肉体的・精神的に病んでいる。 詩人を演じるのはドニ・ラバン。96年には同じTh脂tre du Rond-PointのSalle Renaud- [...]
30 ans d’agitation musicale en France 1998-11-15 イベント・文化情報 0 「フランスでの30年間の音楽的アジテーション」と題された3枚組のアルバムは、68年5月の余波が聞かれる、69年録音のジャック・デュドンの過激なギター・ソロで始まる。サイケデリック・ロックをフランスで継承した《アム・ソン》、ソフトマシーンのギタリスト、デヴィッド・アレンがフランスで [...]