最新映画情報 2003-07-01 舞台・映画 0 ●Filles uniques 片や予審判事、片や靴泥棒。裁判所で、〈裁く者・裁かれる者〉として出会ったキャロル(サンドリーヌ・キベルラン)とティナ(シルヴィー・テスチュ)には、互いに一人っ子だったという共通点がある。二人はいつしか絶妙なコンビで、アヌシーにあるカジノの偽コイン [...]
アラブ系移民の2世、生きるのは大変だ。 « Vivre me tue » 2003-06-15 舞台・映画 0 『ナショナル7』(00) を観た人は少なかったかも知れない。障害者の(特に性的な)権利というデリケートな題材を、中途半端な同情や偽善に陥らずに痛快に描いて非常に好感のもてた佳作だった。その監督、ジャン=ピエール・シナピの長編2作目、『Vivre me tue』は強い絆で結ばれた [...]
最新映画情報 2003-06-01 舞台・映画 0 ●Matrix reloaded ストーリーは全然重要ではない。現在の世界がマトリックスという仮想現実で、現実世界は人工知能が人間を支配する世界。ネオ(キアヌ・リーヴス)は人間解放の救世主として、隠れ場所ザイオンを死守するためマトリックスに侵入し、エージェントたちと死闘を繰り広 [...]
アクション・シーンに期待したい… « Fanfan la Tulipe » 2003-05-15 舞台・映画 0 フランスでは、映画ジャンルの一つに〈film de cape et d’epee〉というのがある。日本でいえば〈チャンバラ劇〉ってとこだ。『Fanfan la Tulipe』はまさにこのジャンル映画だ。 52年のクリスチャン・ジャック監督による同作品は、日本では『 [...]
最新映画情報 2003-05-01 舞台・映画 0 ●Bon voyage! 1995年に『プロヴァンスの恋』を発表して以来、音沙汰のなかったジャン=ポール・ラプノーの新作。時は1940年6月、ナチスに占領されたパリを捨てボルドーへと中心を移した政界と社交界の中には、誤って愛人を殺害した有名女優(I・アジャーニ)、フランスの将来 [...]
不器用だけれどチャーミングな作品。 2003-04-15 舞台・映画 0 « Il est plus facile pour un chameau… « バレエ教室に通うフレデリカ(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)が「上手くはないけど彼女の跳躍を見習いなさい」と他の生徒の前で先生に褒められた時のはにかみと誇らしさが入り混じった、何ともい [...]
最新映画情報 2003-04-01 舞台・映画 0 ●ChouChou メルザック・アルアーシュといえば、アルジェの若者を描いた『Bab El-Oued City』(1994)の、鋭くて硬く乾いた映像が強く印象に残っている。ところが『Salut cousin!』(1996)で大いに失望し、この新作には期待薄だった。それが、アルジ [...]
フランスでは安心して踊れる。 2003-04-01 舞台・映画 0インタビュー ミュージカル『Cindy』は、主人公がパリ郊外生まれという現代版シンデレラ。異色の舞台装置(ロケット、飛行機)も話題になった。日刊紙ル・パリジャンから「名作を変えた」などという酷評もあったが、それにもめげず、昨年9月、堂々とパレ・ド・コングレで公演。この大舞台にダンサーとして出 [...]
こんな日本映画がパリでは当たる。 « Une Adolescente » 2003-03-15 舞台・映画 0 本紙3/1日号の仏文ページで取り上げられていた『少女/Une Adolescente』を観てきた。ふ~むなるほど…昨年のパリ映画祭を初め、海外の映画祭で好評を博してきた理由が分かる気がした。 田舎町の中年の巡査(奥田瑛二)と15歳の少女(小川まゆ)のエロスを介し [...]
最新映画情報 2003-03-01 舞台・映画 0 ●Arrete-moi si tu peux たとえ « 事実に基づく » という触れ込みの作品に食傷気味であっても、本作は見る価値十分、自信を持っておすすめしたい。偽造小切手をばらまきながら、パイロット、弁護士、医者になりすました若き詐欺師の半生を軽快に描く、ハリウッドの王様 [...]