日本の映画界 近況報告。 2005-01-15 舞台・映画 0 2004年の日本は「韓流」に圧倒された一年だった。TVドラマ『冬のソナタ』が大ブレイク、主演のヨン様(ペ・ヨンジュン)来日で大フィーバー、経済効果は3008億円とも言われる。これで日韓の歴史的「わだかまり」さえアッという間に氷解してしまったのだから凄い。日本の映画会社は韓国映画を [...]
自分史をアートに昇華。 »Tarnation » 2004-11-15 舞台・映画 0 ブッシュが再選されてしまった。アメリカのサイレンス・マジョリティーの意識の反映なのかと、またまた色々と考えさせられる選挙だった。マイケル・ムーア『華氏911』の奮闘及ばず、彼は落胆しているだろうが、きっとまた新しい素材で反撃に出てくるに違いない。彼の場合は、ドキュメンタリー映画 [...]
2046 2004-11-01 舞台・映画 0 カンヌでは未完成版の上映と、公開前から話題が絶えなかったウォン・カーウァイの新作。トニー・レオン、コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ ツィイー、木村拓哉と、ほとんど悪趣味にも映るほどの豪華キャストが集う。1966年、香港。ホテルの一室に居を構えるのは、虚無的なヒゲ男チャウ(前 [...]
最新映画情報 2004-10-01 舞台・映画 0 ●Mensonges et trahisons et plus si affinite… ラファエルは、有名人のゴーストライター。だが率直な娘ミュリエルと出会い、仕事や恋愛における自己欺瞞に耐えられなくなってくる。ジャーナリスト出身のローラン・ティラールは、初監督 [...]
女優がまぶしい。『5×2』、『Clean』 2004-09-15 舞台・映画 0 女優がまぶしい。トニー・ガトリフ『Exils』のリュブナ・アザバルの弾ける躍動感も良かったが、フランソワ・オゾン『5×2』のヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、オリヴィエ・アッサイヤス『Clean』のマギー・チャンの成熟した美しさが圧倒的だ。 『5×2』は [...]
最新映画情報 2004-08-01 舞台・映画 0 ●Coming Apart ここはNY、ソファがー陣取るジョーのアパート。きょうも女の影がちらほら…。蒸発していく会話と煙草の煙と自堕落な愛撫が、固定された映像の中に淡々と映し出されていく。このカメラ、精神分析医の彼自身が備え付けたもののようだが、一体、何のため? « エロの年 [...]
韓国映画の強さは、『殺人の追憶』ほかで。 2004-07-15 舞台・映画 0 韓国映画ふたたび…。昨年フランスで公開された韓国映画は7本。今年はもっと増えそうな勢いで、今も、まったく異なる個性をもった3作品が公開中だ。前号でも紹介された『殺人の追憶/Memories of murder』はB級刑事モノの衣をまとった傑作だ。登場人物のキャラを誇張したナンセン [...]
最新映画情報 2004-07-01 舞台・映画 0 ●Le role de sa vie 映画館では、今を時めく女優エリザベスの迫真の演技が上映中。それを食い入るように見つめるクレール。24時間後、スクリーンを隔てた住む世界の違う二人の運命は、偶然から交錯する。往年のアメリカ映画『イヴの総て』のイヴさながら、無名の一市民に過ぎな [...]
Marie-Pierre Macia パリで映画祭を組織運営する。 2004-07-01 舞台・映画 0インタビュー 昨年から始まった、パリ中の映画館を使って500本もの作品を一気に上映するメガロな映画祭〈PARIS CINEMA〉を組織運営する、マリー=ピエール・マシアさん。「この催しは、従来の映画祭とは発想が違って、興行・配給といった業界との連携プレーで夏場も映画館から客足が遠のかないよう [...]
抜群に面白い『第10簡易裁判所』 2004-06-15 舞台・映画 0 最近観た映画の中ではレイモン・ドゥパルドンの『10e Chambre, Instants d’audiences / 第10簡易裁判所』が抜群に面白かった。生半可なフィクションよりドキュメンタリー系の作品の方に惹かれる今日このごろである。 同監督は94年にも『De [...]