ランプリングの魅力。 « Desaccord Parfait » 2006-11-01 舞台・映画 0 シャーロット・ランプリングは気になる女優だ。クール・ビューティーの権化のようだった若いころもさることながら、フランソワ・オゾン監督の『まぼろし』で大復活してからのキャリアがまた目を惹く。オゾンに言わせると「(他の同年代の女優とちがって)彼女はいっさい整形せずシワさえも自分のもの [...]
Le Pressentiment 2006-10-15 舞台・映画 0 ジャン=ピエール・ダルッサンは、『マルセイユの恋』や『幼なじみ』など、ロベール・ゲディギャン監督の一連の作品、セドリック・クラピッシュの『百貨店大百科』や『家族の気分』などで「気はいいけれど冴えない中年男」という役を演じている。そのダルッサンの初監督作品が、意外にもとてもいい。 [...]
悪い奴には魅力がある。 « Les Amities Malefiques » 2006-10-01 舞台・映画 0 学生時代、自分より大人な同級生に憧れたりってあったと思う。そいつの振る舞いが格好良く見えて、自分もああなりたいとそっと真似てみたり、後にくっついて歩いたり。そいつは絶対に周囲のそういう目を意識していて、もっと意表を突こうとして言動がエスカレートする。そして仲間のリーダーでいない [...]
Elisabeth PLATEL オペラ座バレエ学校校長 オペラ座が世界の中心。 2006-10-01 舞台・映画 0インタビュー 世界最古、300年の歴史を誇るオペラ座バレエ学校の校長エリザベット・プラテルさんは、元オペラ座バレエ団のプリマドンナ。40歳の定年を迎えた1999年の引退公演まで、第一線で活躍した。 「すべての道はオペラに通ず、のように、ここは私にとって世界の中心だった。そして避けては通れない登 [...]
Les lois de la famille 2006-09-15 舞台・映画 0 2004年に『Le fils d’Elias 僕と未来とブエノスアイレス』というチャーミングな作品(ベルリン映画祭で審査員特別賞と銀熊賞を獲得)で話題を呼んだアルゼンチン人監督ダニエル・ビュルマンが、父子関係を描きだす。弁護士の父と法律家の息子。意識しまいと思っても [...]
1台のモビレットのために。 »La raison du plus faible » 2006-08-01 舞台・映画 0 1台のモビレットをめぐる夫婦の対立が哀しい。失業中の夫パトリック(エリック・カラバカ)は良き主夫。工員として働く妻キャロル(ナターシャ・レニエ)が家計を支える。彼女が通勤に使っていたモビレットが壊れる。が、買い換える余裕がない。見かねた妻の父がモビレットをプレゼントする。それを [...]
Qui m’aime me suive 2006-07-15 舞台・映画 0 ● 医者の道を捨てエレキギターを再び手にとる青年。現代フランス映画が得意な「30代男の自分探し」ものかと思いきや、主人公に戸惑いはあれど、迷いはほ とんどなし。タイトルの「我を愛する者は我に従え」とばかり、突然かつてのバンド仲間、そして偶然見初めた歌姫を自分の方へ引き寄せようと [...]
〈コロ〉の楽しい想い出。 »Nos jours heureux » 2006-07-01 舞台・映画 0 夏休み! 大きなリュックを背負った子供たちが親に付き添われて駅のホームに集合している。さあ〈コロ〉へ出発だ。親元を離れて寝起きする3週間、子供より親の方が心配気に引率の指導員に「うちの子は…」とあれこれ頼んでいる。エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの共同監督 [...]
Bled Number One 2006-06-15 舞台・映画 0 この作品は、ラバー・アマー=ザイメッシュが主演・監督した »Wesh Wesh, qu’est-ce qui se passe? »(2001)の続編といえる。舞台を監督の生まれ故郷である小さな村に設定、主演3人以外の大半は素人の役者を起用。これらが功を奏してドキュメ [...]
桃子とイチゴを応援。 »Kamikaze Girls » 2006-06-01 舞台・映画 0 『下妻物語』別名『Kamikaze Girls』は、二人の大和撫子(!?)の友情物語。所は茨城県の下妻、東京は代官山まで2時間半かかる田舎だ。ロココ様式に憧れフリルいっぱいのお洋服が大好きな桃子(深田恭子)は、外見とは裏腹に人生を達観してるクールな少女。いっぽうイチゴ(土屋アン [...]