●〈Au fil du Mékong〉
ラオス、タイ、ビルマの境界線をなすメコン川にそって多種少数民族が異なる宗教や文化、習慣を織りなしてきた。2月~6月までフィクションやドキュメンタリー映画(12h30:4€/通し券25€)、舞踊や演奏会(20h30:16€/10€)が目白押し。www.guimet.fr
ギメ美術館 : 6 place d’Iéna 16e
●マンガ専門画廊
有名マンガ原画展を定期的に開催。ディズニー作品展(3/7日迄)、スピルー & ファンタジオ展(3/10~4/11)と続く。エルジェ、フランカン、エンキ・ビラル、手塚治虫…と有名作家作品の原画を販売(約1000€)。水~土11h-19h。
Galerie Slomka : 3 rue Dante 5e 01.4329.4329
●見本市
〈農産物国際見本市〉
2/21-3/1 : Porte de Versailles 15e
*2/24は〈Japan Day〉で日本食文化紹介。そば、
寿司作り、茶道他の実演やお酒の紹介なども。
〈Galaxy foot サッカー関係見本市〉
3/6-8 : Porte de Versailles 15e
■アンドレ・ブルトン広場が誕生
1966年に亡くなるまでブルトンが住み、シュルレアリスム宣言の本部となった住居(42 rue Pierre-Fontaine 9e)の付近、rue de Douaiとrue de Pierre-Fontaine の交差点が1月16日、一人娘オーブさんと孫娘のオオアナさん参列のもとアンドレ・ブルトン広場と命名された。
■年金生活者・高齢者のバカンス
2050年にはフランスの百歳以上の人口は6万人に。65歳以上の45%はバカンスに行っていない。定年退職者人口860万人のうち61万人は毎月628€の老齢年金で暮らす。彼らにもバカンスをと、バカンスクーポン発行局ANCVが〈Senior en Vacances〉サービスを開始。フランス在住の60歳以上の定年・無職者(夫・妻同伴可)が利用できる。
3食付4泊5日 : 1人300€/非納税者150€、同様に7泊8日 : 350€/180€。交通費は別。全国約100のバカンス地から希望の場所をサイトで選べ、個人・団体でも登録できる。ANCVの登録番号でホテルを予約できる。www.ancv.com
■バスチーユ・オペラ座〈Casse-croûte〉
毎週木曜13h-14h、大階段左側にある小ホールStudioでオペラ歌手やダンサー、指揮者、振付師他の講演や室内楽など、会社員も休み時間に聞きに行ける。無料。プログラム有。