Langres

 久しぶりにパート・モル・ア・クルート・ラヴェが登場。クルート・ラヴェというのは、塩水や、時にはビールや蒸留酒などで表面を洗いながら熟成させた牛乳チーズのこと。このラングルは一度書いたことがあったけれど、先日とあるブラッスリーで、あらかじめ温かくしておいたラングルを、蒸留酒マールでフランベした一品を味わったので再登場。クルート・ラヴェならではの納屋を思わせる匂いと、度数の強いマール酒がうまく調和したうまさに拍手でした。そのマール酒も、このチーズがシャンパーニュ地方産なので、シャンパーニュから造られたものというぜいたくぶりだった。
 写真のラングルは、直径7センチ、高さ5センチほどの大きさで、まだ熟成の浅いもの。表面は、しわがよっていて明るいオレンジ色、身はクリーム色。まだ匂いもわらの匂い程度できつくなく、舌にまとわりつくようなむっちり感があり、味は、同地方のシャウルスを思わせるようなまろやかさ。熟成が進むと、チーズ自身の重さで中央部のくぼみが深くなり、クルート・ラヴェ通にはたまらない味になってくる。(真)


 

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