●Brugel, Rubens et leurs contemporains
ウフィツィ美術館所蔵の16-17世紀フランドル、オランダ画家のデッサン80点。ブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイクなど。11/30迄(月休)。
Institut Néerlandais : 121 rue de Lille 7e
●Andrea MANTEGNA (1431-1506)
イタリア・ルネサンスの代表的画家マンテーニャのフランスで初の回顧展。油彩、デッサン、版画、彫刻作品。力強く正確な描写力、消失点を低くした遠近法による独特の空間表現などはその後の芸術に大きな影響を及ぼす。
2009/1/5迄(火休)。ルーヴル美術館
●Emil NOLDE (1867-1956)
ナチス時代「退廃芸術家」の烙印を押されながらも屈せずに制作し続けた、ドイツ表現主義の画家エミール・ノルデ。油彩、水彩、版画、デッサンなど160点。2009/1/19迄(火休)。
グランパレ
●Le futurisme à Paris
20世紀最初の前衛芸術運動である未来派は伝統的な芸術の価値観を変え、近代社会、機械や速度の美を讃えた。200点の作品や資料から、次世代の前衛芸術キュビスムへの影響を見る。
2009/1/26迄(火休)。ポンピドゥ・センター
●Le mystère et l’éclat.
Pastel du musée d’Orsay
ルドンの作品
オルセー所蔵数百点のパステル作品から名作をセレクト。ミレー、マネ、ドガ、ルドンなど。純粋な色彩とデッサンのタッチが生かされるパステルならではの世界。2009/2/1迄(月休)。
オルセー美術館