フランスの優れた映画に贈られるセザール賞の授賞式が2月20日に行われ、モーリタニア人監督アブデラマン・シサコ氏の「Timbuktu」が最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞など7つの賞を受賞した。この映画はマリのトンブクトゥを舞台にイスラム過激派に支配された人々の生きる姿を描いた作品。また、トマ・カイエ監督の「Les Combattants」がデビュー作品賞、女優賞(アデル・エネル)、新人男優賞(ケヴィン・アザイス)を獲得。男優賞は「イヴ・サンローラン」でイヴ・サンローラン役を演じたピエール・ニネ、助演女優賞は米女優クリステン・スチュワート(「Sils Maria」)。
セザール賞、「Timbuktu」が7賞獲得
フランスの優れた映画に贈られるセザール賞の授賞式が2月20日に行われ、モーリタニア人監督アブデラマン・シサコ氏の「Timbuktu」が最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、音楽賞など7つの賞を受賞した。この映画はマリのトンブクトゥを舞台にイスラム過激派に支配された人々の生きる姿を描いた作品。また、トマ・カイエ監督の「Les Combattants」がデビュー作品賞、女優賞(アデル・エネル)、新人男優賞(ケヴィン・アザイス)を獲得。男優賞は「イヴ・サンローラン」でイヴ・サンローラン役を演じたピエール・ニネ、助演女優賞は米女優クリステン・スチュワート(「Sils Maria」)。