子供が宇宙に興味を持ち始めたら見せてあげたいのが迫力のドキュメンタリー『Hubble』。現在パリ19区のラ・ヴィレット公園内〈La
Géode〉で公開中だ。地上600kmの軌道に設置された宇宙望遠鏡ハッブルを修理するため、宇宙飛行士らは船外活動も含む危険なミッションに着手。そ
んな勇者たちの足跡をNASAとワーナーがタッグを組んでIMAX
3Dカメラで肉迫した。特殊効果に頼らず素顔のままで十分神秘的な宇宙が1000m2の画面に広がる様も圧巻。思わず鑑賞時に口が開いてしまうかも?
映画というよりスペクタクルを鑑賞する気分で出かけよう。英語版ナレーションはレオナルド・ディカプリオが担当。監督はトニー・マイヤー。(瑞)