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欧州議会は人口知能(AI)規制案を賛成499、反対28票で可決した。欧州委が21年4月に発表した規制案の骨子を支持するもの。今後加盟国との協議により規制法案が年末までに決まる予定。内容は、インフラ、教育、人事、治安、移民管理などデリケートな分野ではAI使用を告知し、画像・映像がAIで生成されたものなら告知することを義務付け、治安当局による公道での顔認証を禁じることなど。一方で、マクロン大統領は14日、AI開発の研究クラスターを5~10ヵ所設置し、追加で5億€を国が投資すると発表した。
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