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白昼の発砲事件など犯罪頻発が問題になったニースを訪れたカステックス首相は、麻薬摂取への罰金などいくつかの治安強化対策を発表した。麻薬とくに大麻の摂取にはその場で一律200€の罰金を9月から全国で適用する。この策はすでにレンヌなど数都市で実施されており、麻薬取引関係の犯罪を防ぐためとした。また、軽犯罪取り締まりのために年末までに司法関係の雇用を150増やす。ニースには60人の警官を特別に派遣する。マクロン大統領は21日に警察等への「不作法」は厳しく取り締まるとの方針を明らかにしていた。
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