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マクロン大統領は気候市民会議に参加した市民150人を大統領府に招き、今年~来年に環境問題に関する2つの国民投票を行うと約束した。一つは憲法第1条に「国は生物多様性と環境を保護し、気候悪化と闘う」と挿入する同会議の案。2つ目は会議の提案から近くテーマを選択するとした。149の提案のうち、高速道路の制限時速を130kmから110km、1千万€以上の企業配当金の4%をエコロジー転換に充てる、憲法前文に「自由や権利が環境保護を損なわない」と加える、の3つ以外の提案は政策に反映すると発言した。
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