マクロン大統領の率先で昨年8月に設置された「気候市民会議」が、149の提案を採択し、6月21日、ボルヌ環境相に提出した。抽選で選ばれた市民150人が提案する気候変動防止対策は、高速道路の制限時速を130kmから110km、CO2多量排出車は、市街地進入を禁止したり新車販売を2025年から禁止にする、低公害車の購入ローン無利子など。
憲法前文に「自由や権利が環境保護を損なわない」、第1条に「国は生物多様性と環境を保護し、気候の悪化と闘う」と入れる、「エコサイド(環境破壊)罪」の確立の3点については国民投票を求めた。
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