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ヴァール県など仏南東部で22〜24日に豪雨が続き、広範囲にわたって道路や家屋が浸水するなど大きな被害が出た。同県では車ごと流されるなどして5人が死亡、行方不明2人(26日現在)。道路や鉄道の一部が不通になった。また、16日の降雪のためにドローム県で33万世帯が停電に見舞われ、全世帯に電気が復旧するのに1週間かかった。11日に発生した地震(マグニチュード5.4)で、同県と隣のアルデッシュ県では一時1千人が避難。震源地のテル町では200軒の家屋にひびが入ったり、一部が崩壊。1996年以来の大きな地震だった。
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