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昨年11月17日に始まった黄色いベスト運動から1周年を記念するデモが全国で行われた。内務省発表では参加者はパリ4600人を含む2.8万人で1年前の10分の1。パリではイタリー広場などで公共器物や店舗の破壊行為があり、計147人が拘束された。また、同広場にいた黄色いベストの男性(41)が催涙弾を左目に受けて失明し、国家警察監察総監(IGPN)が調査を始めたほか、22日にはパリ検察局が捜査を開始。黄色いベスト運動ではこの1年で2500人が負傷。治安部隊に対する訴え計372件のうち109件は不起訴となった。
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