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ビュザン保健相は、ストを続ける公立病院救急科スタッフの要求に対し、7千万€を拠出するとした。3月にパリで始まったストは全国約120の病院に拡散。救急科の看護師・介護士は労働環境の改善、手当増、人員増を求めている。7千万€のうち5500万€は特別手当月額100€増に、残り1500万€は救急科が混雑する夏季の人員臨時増加に充てられるが、全国600ヵ所の救急科に一人ずつの増員にしかならない。月300€の特別手当と計1万人の人員増を求めているスト連絡会は17日、政府の提案を不十分としてスト続行を決めた。
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