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経済省の競争消費不正抑止局(DGCCRF)は、貧困層に食品を提供する団体に偽の牛ひき肉ステーキが出回っていたと発表した。EU規則では同商品は赤身肉80%以上とされているが、この偽ステーキでは肉は50%で、その他は脂肪や皮、骨、大豆だった。
人体に害はないものの、明らかな不正品とDGCCRFは判断。この商品はポーランドで製造され、仏仲介業者を介して赤十字、「心のレストラン」などの貧困者支援団体に昨年夏以来780トンが売却されていた。それら団体から3月に通報があったためにDGCCRFが調査していた。
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