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カステックス首相は国民議会で施政方針演説を行い、345票対177票で新政府は信任された。政府の最重要課題は雇用問題とし、特に若者の雇用促進策をとる。また経済復興の一環として製造業復興に来年から2年間で400億€、その半分は企業への減税。また、環境保護政策も優先課題とし、熱効率向上のための建物改修、自転車奨励などCO2排出削減、食料の国内生産促進、グリーンテクノロジーなどに計200億€。イスラム過激派など民族や宗教による閉鎖された集団の形成を防ぐために「反分離主義法案」を秋に閣議に提出する。
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