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マルセイユ軽罪裁判所は、4月12日にアフガン人男性（27）を車で連れ去って暴力を振るった警官2人に実刑を言い渡した。警官らは外出申告書不所持の男性に暴言を吐かれたため、男性を30km離れた森に連行してなぐり、その場に放置した上、男性を警察署に連行したと虚偽の報告書を作成した。46歳の巡査長は禁固4年、26歳の新人は18ヵ月の実刑で即日収監。もう一人の警官は執行猶予付き禁固1年に。こうした件での警官の実刑は稀。サンドニでも9日にエジプト人男性に人種差別的暴言を吐き暴力を振るった警官が告訴された。
