エコロジー党、欧州財政協定に反対姿勢

 ヨーロッパ・エコロジー=緑の党(EELV)は9月22日に開催された連盟会議で、10月に国会で審議される欧州財政安定協定の批准に反対することを採決した。大統領選で手を結んだ社会党とEELVとの関係は、ロマ人問題や、原発やシェールガスの開発を推進するとのモントブール生産再建相の発言で最近ぎくしゃくしていた上に、社会党政権の推進する同協定にEELVが反対を決めたことで両者の協力関係にひびが入るのは必至だ。EELV所属のデュフロ住宅相とカンファン開発担当相の辞任を求める右派に対し、両相は内閣にとどまるとした。