●まだつづくパリの春節祭(中国正月)
2月21日13h30~、フランス一の中華街13区の繁華街に重慶国立交響楽団を迎えて劇団、合唱団がパレード。 44 av. d’Ivryから出発し→ Place /av. d’Italie→Rue de Tolbiac→Av.de Choisy→Bd Masséna→Av. d’Ivryまで。
●ホモセクシャルたちは顔を隠す
同性愛を罰し死刑にも処すイスラーム諸国カメルーンやイエメン、マレーシア、モロッコ他50カ国のホモセクシャルたちは排斥の対象となっている。メールで送られた、顔を隠しながらの彼らの写真と証言50点。2月25日迄(日休)。
3区区役所2階 :
2 rue de Eugène Spuller 3e
●聖エリザベート教会でコンサート
2月20日16h、Musica Veritasアンサンブルが『バビロンの流れのほとりで』を演奏。3月6日16h、17世紀コプラリオの曲予定。ビオラダガンバ、ハープ、リュートの演奏。
Eglise Ste-Elisabeth du Temple:
195 rue du Temple 3e
●『不思議な国のアリス』のパロディ
アリスら姉妹3人と作者ルイス・キャロルが動物の面を被ったり、バイオリンとチェロ、フルートを弾いたり、歌ったり、ギャグをとばしたりのお芝居。6歳~。
2月20日14h30/22日~3月6日14h。10€/-12歳7€。01.4218.4911(日休)。
Théâtre du Marais: 37 rue Volta 3e
●見本市・古もの市
〈農業国際見本市〉
2/27-3/7 : Porte de Versailles 15e
〈古もの市 brocantes〉
2/20-21 : Marché Popincourt 11e
2/27-28 : Marché St-Charles 15e
■チョコ・ストーリー博物館オープン
ボンヌ・ヌヴェル大通りの元ディスコがチョコ博物館に変身、2月5日に開館。紀元前4千年、インディオの祖先オルメカ族がカカオを初めて食してからマヤ、アステカへと伝わった、カカオの実を砕く器具や容器約1千点の展示と解説。地階ではチョコ作りのデモンストレーション参観と試食。ベルギーの大手ベルコラード社がスポンサーだけあって、なかなかのチョコ・ストーリーを展開する。
入場料 9€/8€/6€(6歳未満無料)。無休。
Choco-Story : 28 bd Bonne Nouvelle 10e www.museeduchocolat.fr