Le Nioumre
この店では、セネガルの代表的料理チェブ・ジェン(9.5e)がおすすめだ。キャベツやニンジン、少々苦い小ナスなどと一緒に煮込まれた白身の魚、そしてこの煮汁の風味をいかして炊かれたごはんのうまさにはため息が出る。ボリュームたっぷりでついつい残しがちだが、持ち帰りも可。アルコール飲料なし。
7 rue des Poissonniers 18e 01.4251.2494 月休。
キャベツの上に唐辛子。とにかくすごい辛さ…アフリカ人たちでも、フォークに刺して、魚や野菜、ごはんの上をなでるくらいに控えめ。
Treichville la cour des grands
コート・ジボワール出身の友人に連れていってもらった、小さいながら本格的な店。ここでは彼らにとっての主食アチェケ(12€)をとることにしよう。マ
ニョックを細かな粒にし、半分を土の中に埋めて発酵。残りの発酵させない半分を混ぜて蒸す。これを作るのに約1週間はかかるそうな。酸味とマニョックの
もったり感が口に残る独特の美味しさ。
21 rue Marcadet 18e 01.4259.0375 夜のみ。日休。
アチェケに合うソースはこのソースグレン。乾燥オクラとパーム油、干し魚、すでに複雑なこの味の中に牛肉が入ります。
Bolon
セネガルレストランと書いてあるが、ここはれっきとしたコンゴ家庭料理を出す。この近辺に住む友人のコンゴ人が紹介してくれた。マカヤボ(10€)を注文
する。これは塩漬けにした後、天日干しにした魚をフライにしたもの。バナナとマニョックの団子を半々で作ったリトゥーマを付け合わせで。うまい! 香ばしいアフリカの味が口一杯に広がった。
58 rue des Poissonniers 18e 01.4258.5617
玉ねぎとトマトのソースでいただく。ピリピリ(唐辛子)も忘れずに。それにしても…プリムスビールがどこにもない!
Mini resto
オクラをベースに、中身の具は限りなく柔らかく煮込まれる「ソースゴンボ」(肉入り14.5€、エビ入り12€)と、パラチュビエの葉を刻み、ピーナッツを加え煮込んだ「ンドレ」。両者とも乾燥魚のだしがたっぷりと漂う。これらソースにはフーフーが合う。食べた感触はねとねと、もっちり、マニョッ
クの蒸し物。もちろん手で食べたいです。
46 rue des Poissonniers 18e 無休。
カサバという葉にフーフーを包んだちまきのようなミンド。この味は、やみつきになります。