●Im (Goldenen)Schnitt I et II ゲルハルド・ボフナーが1989年に創作した伝説の作品を、カタロニア出身のダンサー、セスク・ゲラベールが再構成したもの。ボフナーのテーマだった視覚芸術家とのコラボレーションの様子がよくわかる。音楽はバッハの平均律クラヴィーア曲集からで、ピアノの一つ一つの音がどのように彼の肉体に刻まれていたかが、細部の動きにまで感じられるはずだ。お薦めのIでは、キース・ジャレットの演奏と彫刻家ベラ・ロームとのアンサンブル。
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I:15、17、18 日/20h30 II:20日/20h30、21日/16h30 60F/90F *Centre Pompidou : Grande salle |
●Ulozi / Flush 南アのソウェート出身、ジョルジュ・カマロによる2作品。アフリカ人の大地のような力強さとダイナミックな動きにコンテンポラリーの要素をミックスしつつ、新しい身体言語を創作してゆく注目の舞台。 3 、4日/20 h 61F *Theatre du Rond-Point :2 bis av. Franklin D. Roosevelt 8e 01.4495.9810 ●Akram Khan 両親がバングラデシュ出身でロンドンに生まれたアクラム・カーンの “Half and nine”、”Fix”、”Rush” の3作品。回転運動やトランスといった、インドのカタックの影響を受けた、自由でいて厳密な作風が見どころ。 8、9日/21h 82F/125F *Theatre de la Bastille : 76 rue de la Roquette 11e 01.4357.4214 |
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