悪 口を上手に言うのは、なかなか高度な技術が必要です。悪口には、言っている人の立場や考え方がみごとに現れてしまう。
下品な人には下品な悪口しか言えないのです。
だからこそ、まわりが「よくぞ言ってくれた」と喝采し、言われた当人も思わず「ヤラレタ」と思うような上手な悪口がいえたら、と思いませんか?
たしかに、個別の例を取り上げて一般化してしまうのは、差別や偏見を生む危険性がある。
今の世の中、ヘンに排他的で強気な発言が多くなっているのも事実です。
だけど、不愉快な顔をしてガマンしているより、嫌なことは笑い飛ばして元気に暮らせたら、と思うのです。
多数のご応募、ほんとうにありがとうございました。
(由・麦)