宝飾品とタブーMedusa Bijoux et tabous 2017-06-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 11月5日(日)まで アクセサリー、宝飾品と人間との関わりを、ジェンダー、社会身分、儀式、体、美の観念などを通して見せる。どこにでもあるものを素材にしたもの、体の一部を題材にしたもの、身に着けるという機能を超えたものなど。デザイナーの作品もあるが、作者不明のものも印象に残 [...]
ブリジットブーム 2017-06-07 時事解説(小沢) 0 ファーストレディのイメージを破る 米大統領トランプが30歳下のメラニアと夫婦なのは不思議ではないけれど、マクロンが24歳年上の当時39 歳だったブリジット先生を射止めたとは! 50年代生まれの女性にブリジットという名前が多いのは、ブリジット・バルドーがバディム監督の56年作『素 [...]
この夏、セーヌ川で優雅にプライベート・クルーズ。 2017-06-06 イベントおすすめ 0 あの大女優も恋したヴィンテージヨットで、 セーヌ川史上最高に優雅なプライベート・クルーズへ。 2017年、史上最高に優雅なプライベート・クルーズ、YACHT EN SEINE(ヨット・アン・セーヌ)が誕生した。 1960年代にイタリアで造られた高級ヴィンテージヨットをチャーターし [...]
家族みんなでストライク! パリ11区でミニボウリング 2017-06-06 こどもとおでかけ 0こども向け 家族でボウリングをしたいが、子どもにはハードルが高そう…。そんな不安を解消できるのがミニボウリング。2009年、パリ11区に登場した「La Quille」は、子どもから老人まで、家族一緒に楽しめるミニボウリング場。オーナーのヤン・ルドヴィックさんは、ミニボウリングの魅力を「単純さ [...]
世界人権宣言から 2017-06-05 発言から知るフランス 0 「わたしたちはみな、いまいる国のどこへでも行けるし、どこにでも住めます。別の国にも行けるし、また自分の国にもどることも自由にできます」(世界人権宣言第13条。谷川俊太郎訳) リビア沖で「国境なき医師団」の船に救助された難民1000人以上 (多数の子どもを含む)が、5月26日イタリ [...]
今月のチーズ:Morbier 2017-06-05 チーズを選ぶ 0 モルビエは、フランシュ・コンテ地方産の非加熱圧搾タイプの牛乳チーズ。身の中央に濃い灰色の線が走っているが、以前はコンテを作った後に残った凝乳から作られていて、次の残りを重ねる前に虫が付かないようにすすを塗っていたからだ。今は成型後のチーズを二つに切り分け、植物製の炭を塗っている。 [...]
15年間の物価上昇率 2017-06-05 数字でみるフランス 0 2002年、フランからユーロへの移行で物価が大幅に上がったと思われがち。しかしこの15年間の物価上昇率は年平均1.4%、1986年から2001年までは2.1%。 [...]
Raser les murs(目立たがらない)62 2017-06-05 おキミのフランス語表現 0 19世紀に使われ出したそうで、社交性に欠けているため壁に背をつけて突っ立っている。移動するにもきょろきょろしながら壁沿いから離れず人目につくのを避けること。 [...]
ときどき魚屋に出る川のスズキの、びっくりするうまさ。 2017-06-03 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 朝市の魚屋に「サンドル」と呼ばれる魚があった。キロ22ユーロと高かったけれど、川魚特有の匂いはないし、締まった白身のうまさ! 魚屋に三枚におろしてもらったものを人数分に切り分ける。忘れずに持ち帰った頭と骨で、まず、フュメ・ド・ポワソンというだし作り(右欄のコラム参照)。これがソー [...]
Kiefer-Rodin ロダンに触発されたキーファー作品 2017-06-02 アート 0 ロダン没後100周年の今年、ロダン美術館は、現代美術の巨人、アンゼルム・キーファーを招いて、ロダンに触発されたキーファー作品を展示している。2015-16年、国立図書館でキーファー展が開催された。そのとき見たのが、ロダンばりのヌードデッサンだった。あ、キーファーはこういう絵も描く [...]