Félix Thiollier (1842-1914) Photographies 2013-02-02 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 © Musée d’Orsay/Patrice Schmidt 1860年から1914年まで、産業革命を経て工業化されていくサンティエンヌ周辺の写真を2万枚以上撮ったフェリックス・ティオリエ。本業はリボン製造の実業家。会社設立12年後に本業を辞め、地元の [...]
同性結婚法案をめぐり フランスが真っ二つ。 2013-02-01 ニュース 0 1 月29 日から国民議会で討議が始まった「同性結婚・養子」法案に向けて1月13日、反対派35万人(警察調べ)〜80万人(主催者発表)がパリでデモをくり広げた。27日、同法案支持派が反撃デモ(同12万人/40万人)。前者は、1984年カトリック系私立校改革法案に対し約100万人 [...]
コレクターの価値観が明確。 2013-02-01 アート 0 アメリカ人写真家で、ニューヨークで画廊を経営するハワード・グリーンバーグは、写真のコレクターでもある。彼の未公開の個人コレクションから本人が選んだ作品を展示したのがこの展覧会だ。 散逸したコレクションの再現は別として、コレクションの展覧会は一カ所からまとめて借りてくればよい [...]
少女から見たイスラーム社会。 2013-02-01 舞台・映画 0 『Wadjda』の主人公は、サウジアラビアの首都、リアドに暮らす12歳の少女。友だちのアブダラと自転車競争がしたい。だから自転車が欲しい。街の雑貨店に入荷したグリーンの自転車を見てから、それを買うことが彼女の夢となり、やがて最大の目的になってゆく。お小遣いを貯め、母に [...]
スラム街の少年がテロ実行犯となるまで。 2013-02-01 舞台・映画 0 ●ナビル・アユチ監督インタビュー 2003年5月16日、カサブランカで同時連続爆弾テロが発生し、20代の若い自爆犯を含む41人が死亡。本事件を下敷きにした映画『Les Chevaux de Dieu』は、実行犯となった青年の軌跡に迫る力作。監督はフランス生まれのモロッコ人、ナビ [...]
Le P’tit souk|オリエンタルなお菓子 2013-02-01 スイーツ 0 ママヌおじさんのクスクス店(732号で紹介)でデザートとして食べたお菓子があまりにおいしかったので、その菓子を卸している店へ足を運んでみた。 ウインドーには色とりどりのオリエンタルなお菓子がたくさん積まれている。オレンジフラワーなどで香りづけた、クルミやアーモンド、ピスタチオな [...]
ノートルダム大聖堂、 850周年を祝う。 2013-02-01 フランスの出来事 0 年末に久しぶりにパリのシテ島を歩いていたら、ノートルダム大聖堂前の広場に巨大なパビリオンのようなものが建っていたので驚いた。 「ノートルダム大聖堂850年記念」と書かれた大きな門のようなものをくぐって通路を進むと、大聖堂の正面に向かい合った形の階段席に出た。たくさん [...]