都市型2世帯用の エコハウス、4区で展示。 2010-07-01 フランスの出来事 0 パリ4区、パヴィヨン・ド・ラルスナル(パリ市都市開発建築情報資料展示センター)前の広場に突如として2階建て住宅が出現! 建築雑誌〈A VIVRE〉が環境省などの支援を受けて設置・展示しているこのソーラーハウス〈be-Green〉は、2世帯が台所やリビングを共用するこ [...]
夏の演劇フェスティバル 2010-07-01 イベント・文化情報 0 夏になるとフランスのあちこちで演劇祭が開かれる。 まずは今年で64回目を迎えるアヴィニョン演劇祭(7/7-27)。開催側と協力しながらフェスティバルの構築を練ったメインアーチストは、スイス人演出家クリストフ・マルターラーとフランス人作家オリヴィエ・カディオ。スイスのドイツ語圏出 [...]
Tajine タジン 2010-07-01 食材 0 タジンは、モロッコで広く使われているぶ厚い土鍋。ベトナム人がかぶる帽子に似た円すい形のふたが特徴だ。煮炊きしている間に、蒸気がこの円すい形の空間をのぼったりおりたりするので、少なめの水分で食材の味を失うことなく調理できる。ガス火に直接のせることもできるが、空だきはしないこと。ふた [...]
Assanabel |メッゼをつまみながらレバノンの赤ワイン…。 2010-07-01 中東・アフリカ料理 0日曜営業パリ10区 レバノン料理の名店の一つ。ここではメッゼと呼ばれる、さまざまな風味を持った料理の小皿取り合わせで決まり。三人だったら8皿コース、4、5人だったら12皿コースでおなかいっぱいになってしまう。たとえば8皿コースだが、おまかせにすると40€、約40種類の中から好きなものを選ぶと45€に [...]
プルーストの味を求めて –8 2010-07-01 ノルマンディーの作家と食 他 0 プルーストにとって、ヴァンドーム広場に今でも存在するオテル・リッツは特別なホテルだった。晩年、防音のためにコルクを張り詰めた部屋にこもって小説の執筆に打ち込んでいた作家だが、そんな中、リッツでの夕食は彼の数少ない外出の機会だったという。その習慣は、体がかなり衰弱している1917 [...]
Roger Diamantis タネール、ヴェンダースらの作品を初めて上映。 2010-07-01 Profil / Media:話題の人 0 6月16日付のリベラシオン紙は、ロジェ・ディアマンティスが78歳で亡くなったことを報じていた。彼は、1971年、カルチエラタンに、名画座系cinéma d’art et essaiの映画館〈Saint-André-des-Arts〉をつく [...]
Produits d’Auvergne Chez Teil|オーヴェルニュ地方物産店 2010-07-01 専門店 0パリ11区 オーヴェルニュ地方物産店。編集部近くのビストロ〈Réveil du 10e〉で「これを試してみて」と出されたリンゴと栗の食前酒〈Birlou〉がとてもおいしかったので、販売している店を探したらこの店に行き着いた。16.50€。〈レヴェイユ〉では、白ワインで割ってキールのようにして [...]
Pierre Etaix (1928~) — マルチ芸人エステックスの再評価は始まったばかり。 2010-07-01 舞台・映画 0 ●ピエール・エテックス みずみずしく小気味よいコメディで映画史に名を刻むピエール・エテックス。先ごろ、エテックスは、馬鹿げた法律のカラクリのためにお蔵入りしていた自身の作品の上映権を、20年ぶりに取り戻したばかり。今月パリでは修復された彼の珠玉の傑作群がスクリーンに登場する。 5 [...]
マラケッシュの味、タジンを再現してみよう。 2010-07-01 肉料理 0 Tajine de poulet aux citrons confits もう25年ほど前になるけれど最初にモロッコへ旅した時に、マラケッシュのジャマ・エル・フナ広場脇の小レストランで味わったタジン…土鍋のふたをとると、チキンもソースもクロームイエロー! きっとターメリックcu [...]
2週間のニュース 2010-07-01 フランスの出来事 0 ●閣僚、年金と給与の2重取り禁止に フィヨン首相は6月15日、現職閣僚の公務報酬と議員年金の2重取りを禁止するとした。この決定は、ブタン元住宅相の2重取りに対する世論の非難を受けたもの。元住宅相は国会議員年金(月6000ユーロ)、県議会議員手当(月2000ユーロ)ならびにグローバ [...]