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March 2009

Month: March 2009

★★★ Jacques Brel ou l’impossible reve

 昨年はジャック・ブレル没後30周年にあたり、フロラン・パニーやローラン・ヴィエルなどが競ってブレルを歌った。それだけではない。このピアノとアコ−デオンをバックに、アンドレ・ネルマンと3人の女歌手(マノン・ランドフスキ、エレーヌ・アルデン、ネリー=アンヌ・ラバ)が演じるテアトル・ミュージカル『ジャック・ブレ...

Bande dessinée : Esthetique & filatures

 今年のアングレームBDフェスティバルでも話題になった1冊。シナリオは自身でも子供向けのエネルギーがほとばしりそうなBDを描いているリザ・マンデル、絵は、ロバート・クラムなどの影響を受けながら今の強い女たちを描いてきたTanxxx(本名はマチルド・アルノー)。 二人が合作したらどんな作品が生まれるのか?  話の内...

知られざるデ・キリコ。 “Giorgio de Chirico – la fabrique des reves”

 ジョルジオ・デ・キリコ(1888-1978)に対する考えを一変させる前代未聞の回顧展である。通常デ・キリコの回顧展は1930年までの作品で終わっているが、ここではあえて全生涯を網羅した。 デ・キリコは1910年代に、形而上的作風でアンドレ・ブルトンを初めとするシュルレアリストたちから絶賛された。人気のない建物と...

パリの小さなカーニバル。

 サンバのリズムに合わせてそろいのユニフォームで踊る女性たち、子供たちを驚かそうと追いかける大きな龍の張りぼて、2頭立ての馬車に乗った仮装した人たち…パリのカーニバルは小規模ながらも、さまざまな趣向を凝らして、見る人の目を楽しませてくれた。 2月22日に行われた今年12回目のパリのカーニバルは、ニースな...

アーモンドパウダー入り、リンゴのクランブル。 Crumble aux pommes

 アップルクランブルは、英国が自慢できるデザートの一つ。最近はフランスでも、レストランのメニューに載ることが多くなってきた。クランブルは、英語の動詞で「ぼろぼろにくずれる」といった意味。リンゴを覆う生地のポロポロッとした感じからクランブルなのでしょう。作り方も簡単。今回は、試みにアーモンドパウダーを入れてみた。リンゴ...

プラリネ入りのブリオッシュ★★★ Francois Pralus

 帰国の際のお土産にしたら大好評だったのが、この店のピンク色のプラリネ入りのブリオッシュ、Praluline(300g 6€/600g 12€ )。バターたっぷりのしっとりした生地に砂糖コーティングしたアーモンドとヘーゼルナッツがたっぷり入って朝食やティータイムにクセになるおいしさだ。 〈プラリュ〉...

El Triton–ジャズクラブのレストランとはあなどれない味に拍手!

 トリトンは、パリに接したレ・リラ市にある注目のジャズクラブ。先日、聴く機会のなかったアメリカのドラマーのコンサートに友人と出かけた。コンサートは21時からだけれど、19時半にこのクラブのレストランで待ち合わせて食事。というのも、数カ月ほど前、やはりコンサート前に、トリの煮込みを食べたてみたら、ピーナッツバターが隠し味...

Yolande Moreau (1953~)

 175cmの長身+岩石系のごっついお顔。だがパワーに満ちた外見とは裏腹に、素顔は謙虚で繊細な方との噂。女中、犯罪人、上流階級の夫人と何を演じても抜群の説得力を誇る女優ヨランド・モローに、2008年のフランス映画も相当お世話になった。セザール賞で台風の目となった『セラフィンヌ』では狂気に触れる田舎の画家に、ベルギー流ブ...

Journal a quatre mains

 パリ7区、ヴァノー通りに住む15歳と20歳の二人姉妹。時は1940年、ドイツとの戦争が始まり、敵国の兵隊がパリを行進する前夜から、アメリカ兵のパレードがパリ市民たちに歓迎される終戦直後まで、この姉妹がつけた日記(本舞台作品と同じ題名で1962年に初版、2002年にDeno鼠社から再版)が舞台化されている。    舞...
 

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