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女性に対する性的、身体的、精神的、経済的暴力に反対するデモが全国主要都市で開催され、内務省によると計2万人、主催者側によると計10万人が参加した。夫に薬物で眠らされた女性が70人もの男性に強姦された「マザン事件」の公判中であることにも触発され、約400の市民団体、労組などがデモを呼びかけた。パリで12500人(主催者によると8万人)、マルセイユ、ボルドーなどで行われたデモは社会に根強く残る「強姦の文化」を非難し、女性への暴力防止対策の予算として国に年間26億€、立法の充実を要求する。
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