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麻薬取引がらみの治安悪化、学校施設・住宅の状態の劣悪さへの批判が集まるマルセイユをマクロン大統領が訪問し、対策を発表した。大統領は2023年までに予定された警官300人増員を来年に前倒しし、警察車両220台の刷新、監視カメラ500台増設を発表。トラムウェイ4路線新設など公共交通に10億€(国が2.5億€援助)、病院改修など保健分野に1億6900万€(国と自治体が供出)、学校の改修には国が費用を一部負担するとした。市は174の学校の修復に12億€が必要であり、大統領の発言に失望を隠せない。
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