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パ・ド・カレー県庁は極右の国民連合(RN)の幹部マリーヌ・ルペン氏の県議会議員資格が正式にはく奪されたと発表した。これは、即時適用の被選挙権5年間停止のパリ軽罪裁判所による先月31日の判決を受けてのもの。同氏は欧州議員時代の公設秘書を架空雇用し公金を乱用したとして禁固4年と罰金10万€、被選挙権停止を言い渡された(控訴中)。同氏は県会議員資格はく奪に対し22日、リール行政裁判所に異議申立てをした。同裁判所の決定が出るまでは議員職を維持する。なお、判例により国会議員職は維持。

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