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2018年11月にマルセイユのオバーニュ通り63、65番地の2つの住宅ビルが崩落し8人が死亡した事件の裁判が始まった。被告は同市のリスク予防担当助役、事故の19日前に建物を鑑定して安全と判断した建築家、65番地ビルの家主組合、保育園設置のため市が買収し住人不在の63番地を管理する市営住宅会社、65番地のアパート群の家主、不動産管理会社など12人と4企業。ビルは事故のかなり前からきしみ音、ドアや窓が開閉できないなど崩落の兆候があり市にも通報されたが、大家も市も手を打たず。公判は6週間。
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