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2017年のピレネー地方のスクールバスの事故で、バス運転手のナディーヌ・オリヴェイラ被告(53)に執行猶予4年付き禁固5年の有罪判決が下った。踏切に入ったバスと列車の衝突事故で中学生6人が死亡、17人が負傷した。被告は踏切の遮断機が開いていたと一貫して主張したが、列車の運転士やバスに乗っていた女子中学生は遮断機が下りていたと証言し、専門家の鑑定も同様。被告は裁判途中で体調を崩し、精神科に収容されて裁判の大半を欠席した。遺族らは被告の責任逃れを批判。
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