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フランス公企業オラノ社 (旧アレヴァ)とモンゴルのMonAtom社は同国南部のウラン鉱山を共同開発することで調印。2028年から30年間で計9万トンのウランを採掘する予定だ。投資総額は推定15.6億€。仏はカザフスタン(37%)、ニジェール(20%)、ナミビア(16%)、豪(14%)などからウランを購入しているが、欧州では露から輸入する国もある。ウクライナ戦争により露に依存できなくなり、ニジェールのクーデターで反仏政権が誕生しオラノの発掘権が停止になっており、ウランの安定供給を探る必要性がある。
ウラン採掘、モンゴル調印
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フランス公企業オラノ社 (旧アレヴァ)とモンゴルのMonAtom社は同国南部のウラン鉱山を共同開発することで調印。2028年から30年間で計9万トンのウランを採掘する予定だ。投資総額は推定15.6億€。仏はカザフスタン(37%)、ニジェール(20%)、ナミビア(16%)、豪(14%)などからウランを購入しているが、欧州では露から輸入する国もある。ウクライナ戦争により露に依存できなくなり、ニジェールのクーデターで反仏政権が誕生しオラノの発掘権が停止になっており、ウランの安定供給を探る必要性がある。