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国民議会は与党提出の「上手に老いる」法案を賛成116、反対31票で可決した。今後、上院で審議。この法案は2022年の民間の要介護高齢者施設(Ehpad)「オルペア」の不祥事を受け、主にEhpadにおける入居者の権利を守ることに焦点を当てた内容。高齢者の孤立予防と虐待通報の措置、民間Ehpadが利益の一部を入居者の安楽のために使う義務、Ehpad評価のための新指標の設置、Ehpad訪問の権利保障などが盛り込まれた。ボルヌ首相は高齢者関係のより広範な施策を盛り込んだ法案を来年夏に提出するとした。
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