鶏肉と煮込んでみて、新カブのおいしさをあらためて発見。 2023-05-09 肉料理 0 八百屋の店先に、新ニンジン、新玉ネギ、アスパラガス、新ジャガイモなどが勢ぞろいしていて、菜食主義者でなくとも、こんな野菜たちをとことん調理して、春、初夏ならではの味を楽しみたくなる。白と薄い赤紫色の皮が美しい小さな新カブも忘れてはいけない。どこまでもシンプルに皮をつけたまま薄く [...]
〈連載:ふつわ〉ワンタンスープ 2023-04-18 肉料理 0 フランスで揃えやすい食材で、和風のお料理をつくりましょう。 冷蔵庫に、1袋40枚入りの雲呑(ワンタン)皮がある。無性にワンタンスープが食べたくなった。4人分として水1リットル半を鍋にとり、チキンのブイヨンキューブ1個半を溶かし、和風のだしの素少々も加え、しょう油少々をたらせば、 [...]
今年も〈パリのバゲットコンクール〉が一般審査員を募集! 2023-04-17 イベント 0 Concours de la meilleure baguette de Paris 今年もパリ市はバゲット・コンクールを開催する。それにあたり、一般から6人の審査員を募集。 コンクールは5月10日(水)。 一般審査員は14hから夕方まで審査する(結果は当日)。 パリ全20区 [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑫ チーズをつかった料理に強くなろう! 2023-04-16 特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランス人はチーズに目がない。先日フランス人家庭に招かれたら、熱々の野菜のスープの後はチーズだけという食事だった。といっても、ブリ、ロックフォール、セル=シュル=シェール、マンステール、コンテ……の豪華な盛り合わせで、客たちから歓声があがった。大量のサラダといっしょに、それぞれ [...]
〈日本人シェフ〉鈴木春太さん :レ・ザンファン・デュ・マルシェ 2023-04-15 日本人シェフ 0インタビューパリ3区 美味しくてホッと落ち着く、ワインと楽しむ料理。鈴木春太さん(35歳) 1615年創設、パリ最古のマルシェとされる3区のアンファン・ルージュ市場。現在、エリアのうち多くを飲食店が占めており、独特かつ気軽な雰囲気が、パリの人々のみならず、多くの観光客をも引き寄せている。中でもワイン [...]
大手スーパー、消費者のためのインフレ対策 “Trimestre anti-inflation” 2023-04-09 ニュース・社会問題フランスを知る 0 数百品目の3ヵ月価格抑制策の合意、本格的に始動か。 食品や生活必需品の値上がり問題で、ルメール経済相と大手小売業者が3月6日に合意した価格抑制策が、当初不参加を表明していたルクレールが4月3日に参加を決め、本格的に始動したようだ。この価格抑制策「対インフレ3ヵ月」は、小売業者が [...]
サン・カンタン、どこで何を食べよう? 2023-04-08 フランス料理パリから行ける街 0特集記事 マルシェの生ガキと好きな物、ワインで乾杯!La Renaissance des halles 土曜の昼ならマルシェの広場に面した1897年開店の老舗カフェ La Renaissance des halles がおすすめだ。朝から買い物袋を持った人たちでテラスもいっぱいのこの店 [...]
グリーンアスパラが出まわってきたら、それを祝ってリゾット。 2023-04-01 野菜料理 0 Risotto aux asperges 4月に入ると、八百屋の店頭に、白いアスパラガスasperge blancheに続いて、待ちに待ったグリーンアスパラガスasperge verteが登場する。今回はリゾットに入れて春ならではの風味をとことん味わいたい。 アスパラはいつも [...]
〈日本人シェフ〉Bambino Paris 友田健太さん 2023-03-31 日本人シェフ 0 日仏での多様な経験が生む、ボーダーレスな料理。友田健太さん(37歳) レストランであり、バーであり、ミュージックラウンジ。11区のBambinoは多彩な顔を持つ。ウッディなインテリアに、レコードがぎっしり詰め込まれたシェルフとDJブース。日本のジャズ喫茶からもインスパイアされた [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑪ デザート、三つくらいはマスターしたい。 2023-03-30 特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 家族だけで食べるときは、デザートはヨーグルトとか季節の果物ですませてもいいのだが、友人たちを招いたときには、フランスの主婦(夫)たちは、腕によりをかけてそれぞれ得意のデザートを作るものだ。子どもたちから「ママ(パパ)、またチョコレートケーキ作って!」などとせがまれると、うれしく [...]