「ムーミン」生みの親、トーベ・ヤンソン作品展。 2023-10-19 展覧会パリで遊ぶ 0パリ11区 「House of Tove Jansson トーベ・ヤンソンの家」 会場に入った途端、目を細めておいしそうにタバコを吸う短髪の女性の肖像が目に入る。ムーミンの生みの親として世界的に有名なトーベ・ヤンソン(1914-2001)の自画像だ。絵画、イラスト、小説、舞台装置、衣装まで [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑰ 付け合わせが料理を生かす。 2023-10-18 野菜料理魚料理特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランス人は、今晩のメインは牛肉の南仏風煮込みにしよう、あるいは鶏のロースト、あるいはサケのグリルにしようなどと決めると、付け合わせ accompagnement をなににしようかと頭をひねり、買いものリストを作る。というのも、付け合わせは、メインの食材のうまさを引き立てる、脇 [...]
〈日本人シェフ〉杉村圭史さん:Le Bénaton(ル・ベナトン) 2023-10-15 日本人シェフ 0 ボーヌで16年、さらなる上を目指す。杉村圭史さん(47歳) 一年を通して観光客でにぎわうブルゴーニュ地方の都市ボーヌ。クオリティの高いワインと食を求める、世界各地からのゲストに愛されるのが、ミシュラン1つ星を20年ほどキープするル・ベナトンだ。この店のシェフは、杉村圭史さん。先 [...]
オランジュリー美術館で「モディリアーニ、画家と画商」展 2023-10-15 展覧会 0 Amedeo Modigliani / Un peintre et son marchand モディリアーニはパリに来てブランクーシと出会い絵画から彫刻に転向したが、1914年ポール・ギヨームと出会い、再び絵を描くようになった。ギヨームはモディリアーニのためにモンマルトルにア [...]
EU諸国、移民・難民管理のための協定案で合意。 2023-10-13 ニュース・社会問題フランスを知る 0 欧州連合(EU)加盟 27ヵ国の代表は10月4日、EUへの移民・難民の増加に対応する新たな協定案に基本的に合意した。9月半ばに、伊ランペドゥーザ島にアフリカからの移民・難民が数日間で約7000人到着したことをきっかけに、移民が到着する国と他の加盟国の間の協力体制の確立が求められ [...]
パリ五輪開催期間中のブキニストたち 2023-10-13 発言から知るフランス 0 来年7月のパリ五輪開催の数日間、パリ警視庁は安全確保を理由に、ブキニストたちにセーヌ岸に並ぶ本箱を撤去するように要請したが、ブキニストたちは拒否の態度を維持。彼らを支持する署名運動も盛り上がっている。イダルゴ市長、先人たちのブキニスト賛辞を読み直す必要がありそうだ。 [...]
【Jazz】クリスチャン・マクブライド、カルテット〈ニュー・ジョーン〉でパリ公演。 2023-10-12 コンサート 0パリ10区 Christian McBride’s New Jawn 1994年、ジョシュア・レッドマンのカルテットで、ベースのクリスチャン・マクブライドのよさにビックリ。21歳の若さにもかかわらず、太く、はずんだ音で、リズムとハーモニーのおもりになり、バンドのサウンドをしっかり支えてい [...]
【Club Ovni】クリスチャン・ドルーアン氏を迎えての、カルヴァドス特別試飲会のおしらせ。 2023-10-10 イベント情報 0パリ10区 ノルマンディー地方で造られるりんごの蒸留酒 〈カルヴァドス Calvados 〉試飲会のお知らせ 高品質のカルヴァドス醸造で名高いクリスチャン・ドルーアン氏をオヴニー編集部にお迎えして、特別試飲会を開催します。 オヴニー読者のためにドルーアン氏が選んだ5種類のお酒とペアリングを [...]
【特集】おいしいボーヌ。〈その2:ブルゴーニュ名物、レストラン編〉 2023-10-10 パリから行ける街 0特集記事 ボーヌのおいしい!を満喫しよう。 プロにも愛されるマスタードの老舗見学。Moutarderie Edmond Fallot 石臼で種を粉砕する伝統製法を守る、1840年創業フランス最古のマスタード製造社ファロ。ブルゴーニュ地方で栽培されたマスタードシードを100%使用する。深く [...]
フランス西部、大貯水池の建設許可取り消しに。 2023-10-09 フランスの出来事フランスを知る 0 ポワチエ行政裁判所は10月3日、シャラント県など仏西部4県に建設が予定されている計15の貯水池の建設許可を、水の節約に貢献しないとして取り消した。大規模農業経営者が加入する水管理協同組合とヴィエンヌ県庁はボルドー行政裁判所に控訴する構えだ。ただし、控訴期間中は工事を進めることが [...]