【expo】広がるグラン・パリ大首都圏交通網。「METRO Le Grand Paris en Mouvement」展 2024-01-16 展覧会パリで遊ぶ 0 2010年にスタートしたグラン・パリ(パリ大首都圏)構想。そこで生活する約一千万人の足となるのが「グラン・パリ・エクスプレス Grand Paris Express」だ。おなじみ14号線の延長、15号東線、15号西線、15号南線、16号、17号、18号線。全長200km、68駅 [...]
〈日本人シェフ〉内海 龍一さん:Erh restaurant (エール) 2024-01-15 日本人シェフ 0 日本のエスプリを、世界に伝えたい。 エチエンヌ・マルセル駅ほど近くにある2区のERH(エール)は、日本酒ショップLa Maison du Saké、ウイスキー・バーGolden Promiseと同じ施設内にあるレストラン。「日本酒とワイン」、また「日本ウイスキー」のペアリングコ [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑳ 香草を使い分ける。 2024-01-14 野菜料理魚料理特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 フランス人は、それぞれの料理にアクセントを付け加えてくれる香草(ハーブ)herbeの役割りの大切さを知っている。香草が活躍するのは、なんといってもプロヴァンス料理だろう。というのもパセリ、タイム、ローズマリー、バジリコなど、気候にめぐまれた南仏産が多いからだ。 今やフランス全 [...]
【expo】よきデザインはエコロジーのカギ?「PRÉCIEUX DÉCHETS 貴重なゴミ」展。 2024-01-13 パリで遊ぶ展覧会 0 いつの間にか、私たちはすっ”かり「使い捨て」に慣れてしまった。この数十年間で、使ったものを洗ったり直したりするよりも、捨てることで手間と時間を”稼ぐ”ようになった。しかし人類が地球の資源を採取・生産・消費するペースは、自然が回復するペースを上 [...]
アタル新内閣、サプライズはサルコジ派ダチ元法相の起用。 2024-01-12 ニュースフランスを知る 0 アタル新内閣の顔ぶれが1月11日晩、発表された。内務、経済、司法、軍事、農業、環境、高等教育相は留任。外相はコロナ氏から、セジュルネ氏に交代。今朝、初の閣僚会議が行われる。 アタル首相はエコロジー・エネルギー計画担当相を兼任。いっぽう、アタル氏が務めた教育はスポーツ・五輪省に組 [...]
【expo】〈ネコ科動物 Les Félins〉展。猫からライオンまで大集合。 2024-01-11 パリで遊ぶ展覧会 0 “Les Félins” フランスにいるイエネコの数は1500万匹。フランスの人口は約6800万人なので、4、5人につき一匹いることになる。猫と暮らす人がいかに多いことか。国立自然史博物館の「進化の大ギャラリー」で開催中の「ネコ科の動物」展は、猫について [...]
欧州統合のために尽くしたジャック・ドロール氏|発言から知るフランス 2024-01-10 発言から知るフランス 0 「27カ国あるいは30カ国、32カ国になろうとも、(ヨーロッパ連合)には三つの目標があるように思われる。積極的に平和を求める場、持続的な経済成長のための土壌、そして異なった文化の価値を認めていくために不可欠な態度……」 欧州委員会委員長を10年間勤め、欧州統合を進めるために尽 [...]
ガブリエル・アタル教育相が新首相に。 2024-01-10 ニュースニュース・社会問題 0 エリザベット・ボルヌ首相が1月8日に辞任し、翌日9日、ガブリエル・アタル教育相が後任を務めることが発表された。アタル氏は34歳。第五共和政において最年少の首相が誕生した。新内閣の顔ぶれ発表が待たれる。 アタル新首相は1989年、パリの隣県オ・ド・セーヌ県クラマール市生まれ。2 [...]
モーツァルト作曲、オペラ「魔笛」を参加型に。 “Une Petite Flûte(小さな魔笛)” 2024-01-10 パリで遊ぶ音楽こどもとおでかけ 0 シャンゼリゼ劇場では、モーツァルトのオペラ「魔笛」を観客参加型にアレンジした「小さな魔笛 Une Petite Flûte」の一般向け公演を5回予定。ドニゼッティの『愛の妙薬』、ヴェルディ『リゴレット』、ロッシーニ『チェネレントラ』に続く参加型スペクタクルで、ジュリー・ドパルデ [...]
「極右イデオロギーの勝利」移民規制法案成立から政変へ。 2024-01-09 フランスを知る 0 去る12月19日、移民規制・同化促進法案が両院で可決され最終的に成立した。政府原案より規制が強化された法案に、与党連合内部で不協和音も聞かれた。年が明け、1日8日にボルヌ首相が辞任。憲法評議会は今月25日に合憲性の判断を下す。 移民規制法の主な内容 最終成立した法案では、年間 [...]