人前でも平気で裸、フランス人の色気とは? 2009-03-02 ことば&からだ 0フランス語連載コラム フランス人の体は男女共に世界一セクシーという、世論調査の結果を読んだことがあるが、実際はどうなのだろう? なんといっても、セクシーポイントのおしりの形が日本人と違っている。縦長が一般的な日本人のおしりに対して、フランス人のおしりは大きめで横長で、ローライズジーンズも [...]
フランス人がまめに気をつけるのは…脱毛。 2009-01-30 ことば&からだ 0フランス語連載コラム エステはフランスが発祥の地といわれている。今でも、タラソテラピーのような医療的エステから美容エステまで種類も豊富だか、意外にも、日本のエステほど色々な機械を使ったり美白にこだわったメニューがあることは少なく、内容はいたってシンプルだ。 日本では妊婦を断るサロンが多いが、フランス [...]
黒? 茶? グリーン? グレー? ブルー? 2008-12-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム ブルー、グリーン、グレー…。基本が黒か茶色という日本人の瞳の色に対して、フランス人の瞳の色の数は、まるで折り紙の色数ほどある。瞳の色の濃さは、光を調節する虹彩という部分で決まり、虹彩の色は、メラニン色素の量で決まる。メラニンには、肌や目を太陽光線に含まれる有害な紫 [...]
バカンスが長くても、フランス人は爪をかむ。 2008-10-31 ことば&からだ 0フランス語連載コラム コリコリ、プツンプツン…フランス人はよく爪をかむ。彼らの爪は日本人に比べてやわらかく、爪の先端が伸びるととても白くなるのが特徴。また形は小さく、一般的に丸みをおびているけれど深爪の人が多い。女の人は、爪を整えるのにヤスリを使い、爪切りを使わない人も多い。それに比べ [...]
「日焼けした肌がキレイだね!」 2008-10-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム バカンス明けの9月は、パリの街中に日に焼けた小麦色の肌が溢れ、「日焼けした肌がキレイ!」というのがサイコーのほめ言葉。10月になって日焼けも消えかけているけれど、今回はそんなフランス人の日焼け感を考察。 フランス人にとって日焼けは、立派にバカンスへ出かけていたという証拠、富の象 [...]
Bobo (ボボ 男性名詞) 2008-10-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム オヴニー紙上にも、「boboたちの界隈」、「bobo風カフェ」などと、最近よく登場する “bobo” だけれど、どんな人たちでどんな傾向なのだろう。しばらく前までは “bobo” といえば、”Il se plaint [...]
健康で美しい肌というのはどんな肌? 2008-08-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム 日本人女性にとっては、限りなく白く、シミ・シワひとつなく、毛穴がまったく目立たない磁器のような、ツルツルの肌があこがれのようだ。それに反しフランス人は、こんな肌を、なんの経験も刻まれていない味けない肌と言い、そんな肌は、人生を楽しく生きてきている人にはありえないとまで言ったりす [...]
フランス人のまつ毛に雪がつもる。 2008-07-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム 日本人の髪の毛は、フランス人の髪の毛と比べて、毛の表面を覆う魚のウロコのような形をしたキューティクルが多いなどの特徴を持ち、そこから長所を最大限に引き出すヘアケア製品のおかげで、今や「世界が嫉妬する髪」になっている。一般的にくせが少ないストレートヘアで、限りなく黒に近い褐色が多 [...]
所変われば鼻との付き合いも変わる。 2008-06-02 ことば&からだ 0フランス語連載コラム 「クレオパトラの鼻がもっと低かったら、歴史は変わっていただろう」と書いたのはフランスの哲学者パスカルだが、人の鼻は古今東西を問わず美貌のキーポイントのようだ。そして、フランス人のほとんどが、自分の顔の中で1番キライな部分は「鼻」と答える。その理由はというと、フランス人の鼻は縦に [...]
フランス風耳そうじは、綿棒をクルクル。 2008-05-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム 私たちの脳と外界を直接つなげる大切な器官の一つ。とても繊細でかつ神秘的で、たくさんのツボやリンパ腺が密集し、ニオイや汚れの気になるところ。なのに自分ではなかなか見にくい器官…ってな~に? 答えは「耳」 フランス人は平均1カ月に1回の割合で「耳かき」をする [...]